Japan Society for Microbial Resources and Systematics

過去のお知らせ(2013年)

学会からのお知らせ
◆◆ 日本微生物資源学会第20回大会 ◆◆(2012年11月12日掲載、2012年11月15日更新、2013年2月4日更新、2013年3月11日更新、2013年4月24日更新、2013年5月30日更新)

参加および講演申込要領

 日本微生物資源学会第20回大会のご案内をいたします。茨城県つくば市のつくば国際会議場で開催しますので、皆様のご参加をお待ちしております。

日本微生物資源学会第20回大会
大会長 大熊盛也

1.会 期: 平成25年6月26日(水)〜 28日(金)
2.会 場: つくば国際会議場(〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3、http://www.epochal.or.jp
   つくば駅(つくばエクスプレス)から徒歩10分です。
3.プログラム概要: 6月26日(水)
   理事会、カルチャーコレクション委員会、編集委員会
  6月27日(木)・ 28日(金)
   一般講演、ポスター発表、シンポジウム、実務ワークショップ、総会、授賞式、
 受賞講演、懇親会
  詳細については決まり次第当ホームページに掲載します。
4.一般演題の募集: 1)講演者は会員・非会員を問いません。一般演題として、口頭発表とポスター発表を募集します。ご希望の発表形式に添えない場合がありますが、あらかじめご了承ください。発表形式は講演登録締め切り後、発表者に直接お知らせします。微生物資源保存機関の活動に関するポスター発表を歓迎します。ポスターサイズは A0 です。
  2)講演の申込み:
発表希望者は、演題と発表者名、口頭かポスターの希望および懇親会参加の有無も合わせて大会事務局宛 e-mail にてお申し込み下さい。講演申込みの締め切りは 平成25年2月1日(金)です。申込締切を3月8日(金)まで延長しました。
  3)講演要旨原稿の提出:
MS-Wordを用い、日本微生物資源学会誌の執筆要領に従って、800〜1,000字で作成し、e-mail に添付して大会事務局宛にお送り下さい。要旨提出の締め切りは平成25年3月8日(金)です。
5.参加費: 事前振込み 会員:4,000円 非会員:6,000円 学生:1,000円 懇親会費:4,000円
当日払い  会員:6,000円 非会員:8,000円 学生:1,000円 懇親会費:4,000円
  事前の参加費及び懇親会費のお振込みにご協力下さい。
事前振込みの締め切りは 2013年6月19日(水)です。
  ・ゆうちょ銀行から振り込まれる場合
 記 号:10600
 番 号:30831431
 名義人:ニホンビセイブツシゲンガッカイダイニジュッカイタイカイ
・他金融機関から振り込まれる場合
 銀 行 名:ゆうちょ銀行
 店 名:〇六八(読み ゼロロクハチ)
 店 番:068
 預金種目:普通預金
 口座番号:3083143  名 義 人:ニホンビセイブツシゲンガッカイダイニジュッカイタイカイ
  事前振込みして頂いた方は、e-mail にて下記事項をご連絡下さい。
 題名:JSCC大会参加費振込確認
 本文:ご氏名:
    ご所属:
    お振込み日:
 <お振込み名義がご本人と異なる場合>
    お振込名義:
6.大会事務局: 〒305-0074 茨城県つくば市高野台3-1-1
  独立行政法人 理化学研究所 バイオリソースセンター 微生物材料開発室
  Tel: 029-836-9556    Fax: 029-836-9561    E-mail: curator [at] jcm.riken.jp

プログラム・講演要旨 (PDF, 720 KB)

 

その他のお知らせ
◆◆名古屋議定書に係る国内措置のあり方検討会報告書(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)について ◆◆(2013年12月27日掲載)

 平成25年12月27日(金)、環境省より標記パブコメが開始されました。

  http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17565

 2010年に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議において採択された遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分(ABS:Access and Benefit-Sharing)に関する名古屋議定書に対応するための日本国内での措置についての意見募集です。他の締約国の生物資源の日本での取り扱いと、日本国内の生物資源の取得の機会の提供等を国としてどのように管理するべきかを検討するものであり、私たちの業務、研究に大きな影響を与えるものと思われます。環境省のパブコメの募集サイトには検討会の報告書案をはじめ、関連資料が掲載されていますので、会員の皆様にはそれらを参考にされ、積極的にご意見をお送りくださいますようお願いいたします。 [募集期限:平成26年1月24日(金)17時まで]

 
◆◆「名古屋議定書に係る国内措置の検討状況に関する説明会」開催のお知らせ(環境省) ◆◆(2013年12月19日掲載)

■ 開催日時・開催場所

開催場所 開催日時 会場
北海道地域
(札幌市)
1月20日(月)11:00〜13:00【企業】
1月20日(月)14:00〜16:00【学術】
札幌市民ホール 第1会議室
(札幌市中央区北1条西1)
東北地域
(仙台市)
1月16日(木)11:00〜13:00【学術】
1月16日(木)14:00〜16:00【企業】
駅前のぞみビル 5階会議室
(仙台市青葉区中央3-6-22)
関東地域
(東京都)
1月9日(木)10:00〜12:00【学術】
1月9日(木)14:00〜16:00【企業】
環境省 第1会議室
(東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 中央合同庁舎5号館22階)
東海地域
(名古屋市)
1月14日(火)11:00〜13:00【学術】
1月14日(火)14:30〜16:30【企業】
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(名古屋)セミナー室
(名古屋市東区葵1-19-30 マザックアートプラザ 10階)
近畿地域
(大阪市)
1月10日(金)11:00〜13:00【学術】
1月10日(金)14:30〜16:30【企業】
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(大阪)セミナー室
(大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA 19階)
中国四国地域
(岡山市)
1月22日(水)11:00〜13:00【企業】
1月22日(水)14:00〜16:00【学術】
岡山国際交流センター レセプションホール(地下1階)
(岡山市北区奉還町2-2-1)
九州地域
(福岡市)
1月21日(火)11:00〜13:00【学術】
1月21日(火)14:00〜16:00【企業】
レファレンス駅東ビル 3階H会議室
(福岡市博多区博多駅東1-16-14)

■ 参加申し込み等、詳細は以下のページをご覧ください。
 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17505

■ 関連 Web ページ
 名古屋議定書に係る国内措置のあり方検討会

 
◆◆ 第13回 日本分類学会連合 公開シンポジウム「生物多様性条約と名古屋議定書が分類学研究野へ与えるインパクト 〜とくに国内措置ついて」◆◆(2013年12月19日掲載)

 2010年に名古屋で生物多様性条約の第10回締約国会議が開催され、名古屋議定書が採択されました。生物多様性条約といえば、その名称通り、野 生生物の保全のための環境条約であると考えおられる方が多いかも知れません。しかし、この条約は「生物遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の 公正かつ衡平な分配(ABS)」を目的とする経済条約でもあるのです。そして、名古屋議定書には、この利益の分配に実効性をもたせようという意図が読み取 れ、外国の法令に従わずに海外から標本やサンプルを日本国内に持ち帰ると、日本国内の法律等によって処罰される可能性が出てきました。現在、環境省が「名 古屋議定書に係わる国内措置のあり方検討会」を設置し、意見をとりまとめようとしています。
 本連合に加盟の各学会には、海外に調査や標本採集によく行っておられる会員の方が少なくないと思います。その一方で、ABS問題とは何なのか、名古屋議 定書とは何なのかは、あまりご存じない方が多いのではないかと拝察します。しかし、これらをよく理解していないと、処罰されて研究ができなくなってしまう 可能性さえあるのです。 そこで、分類学者にとっての生物多様性条約、ABS問題、名古屋議定書などの理解を深め、日本の国内措置が分類学者に求める対応を、法律やABS問題の専 門家もまじえて議論するために下記のシンポジウムを企画いたしました。ぜひ多数のご参加をお待ち申し上げます。

■ 日 時: 2014年1月11日(土)13:00〜17:30
■ 場 所: 国立科学博物館(上野本館)講堂
■ 入 場: 無料
■ プログラム:
  13:00-13:45   分類学分野の研究者にとってのABS問題とはどのようなものか 村上 哲明(首都大学東京)
  13:45-14:30   研究拠点としての植物標本室と海外でのフィールド調査 邑田 仁(東京大学)
  14:30-15:15   名古屋議定書で、変わること、変わらないこと 磯崎 博司(上智大学)
  15:15-15:30   休 憩    
  15:30-16:15   名古屋議定書と分類学:その問題点と解決案 安藤 勝彦(製品評価技術基盤機構)
  16:15-17:00   国内措置の検討状況と今後の課題 炭田 精造(バイオインダストリー協会)
  17:00-17:30   想定問題に基づくQ&A
 
■ 世話役・司会: 奥田 徹(玉川大学学術研究所)
  村上 哲明(首都大学東京)
■ Web サイト: http://www.ujssb.org/sympo/13_sympo_2014/index.html
◆◆ 名古屋議定書に関する学術関係者意見交換会のご案内 ◆◆(2013年11月8日掲載)
 
■ 開催日: 平成25 年11月26日(火)
■ 時 間: 開場 13:45
開会 14:00
閉場 16:20
■ 会 場: 学術総合センター 中会議場(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
http://np-iken.sakuraweb.com/access.html
■ 主 催: 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
国立遺伝学研究所 知的財産室 ABS学術対策チーム
(文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト)
■ 後 援: 文部科学省(予定)
■ 参加資格: 動物・植物・微生物を海外から取得して研究を行う大学・大学共同利用機関・
独立行政法人等に所属の研究者(民間企業、その他の研究者は要問合せ)
■ 参加費: 無料、事前申込制(当日参加可。要問合せ)
■ プログラム  
  13:45 〜 開場
  14:00 〜 14:10 1) 開催趣旨の説明
  14:10 〜 14:30 2) 政府内での検討状況説明
  14:30 〜 14:50 3) 議定書発効後の研究活動の状況変化についての説明
  14:50 〜 15:10 上記1) 〜 3) の説明に関する質疑応答
  15:10 〜 16:00 研究者からの対処方策についての意見交換
  16:00 〜 16:10 閉会及び連絡先交換
  16:20 閉場
  ※プログラムの内容は変更になる場合があります。予めご了承ください。
 
〈申込み先・問合せ先〉
    http://np-iken.sakuraweb.com または abs[at]nig.ac.jp
 
◆◆ 日本微生物系統分類研究会年次大会のご案内 ◆◆(2013年11月6日掲載)
 
■ 主 催: 日本微生物系統分類研究会(会長:江崎孝行)
■ 世話人: 江崎孝行(岐阜大学大学院 医学系研究科 病原体制御学)
■ 開催日時: 平成25年11月14日(木)〜15日(金)
■ 開催場所: 高山グリーンホテル(岐阜県高山市西之一色町2-180)
   TEL : 0577-33-5500, FAX : 0577-32-4434
   http://www.takayama-gh.com/index.html
■ プログラム概要:  
  11月14日(木)  
    シンポジウム1: 15:00 〜 17:00 日本微生物系統分類研究会の歩みと未来へ
    総会: 17:00 〜 18:00 
    懇親会: 18:30 〜 20:30 
  11月15日(金)  
    シンポジウム2: 8:30 〜 10:30全ゲノム情報を使った系統分類手法の利用法とその分類学的意味
    特別講演: 10:30 〜 11:30 「植物共生微生物の多様性と生態機能を探る:
Bradyrhizobium属細菌の共生進化と温室効果ガスを 操る根圏微生物」
           南澤 究(東北大学大学院生命科学研究科)
    一般講演: 11:40 〜  
 
参加申し込みやプログラムの詳細は以下の URL をご覧ください。
    (参加申込については締切を延長中です。お早めにお問い合わせください) 
    http://jsms1980.jp/jsms33/index-2nd.html
 
◆◆ 公益財団法人発酵研究所 平成26年度研究助成のご案内 ◆◆(2013年4月5日掲載)
 
助成事業 TOP
  ■  一般研究助成(募集期間:平成25年7月1日〜平成25年8月23日必着)
  ■  大型研究助成(募集期間:平成25年7月1日〜平成25年8月23日必着)
  ■  若手研究者助成(募集期間:平成25年7月1日〜平成25年8月23日必着)
  ■  研究者招聘・留学助成(募集期間:平成25年4月1日〜平成25年5月23日必着)
  ■  寄付講座助成(募集期間:平成25年5月1日〜平成25年9月13日必着)
【問い合わせ・連絡】
 

  日本微生物資源学会 事務局
〒501-1194  岐阜市柳戸1−1
岐阜大学生命科学総合研究支援センター
嫌気性菌研究分野 内
TEL:058-230-6554    FAX:058-230-6551