日本微生物資源学会へようこそ
ようこそ日本微生物資源学会 Japan Society for Microbial Resources and Systematics (JSMRS)へおいで下さいました。本学会は2015年に日本微生物資源学会(Japan Society for Culture Collections, 2014年当時 )と旧・日本微生物系統分類研究会(Japan Society for Microbial Systematics)とが合流することによって新たなページを開きました。本学会は、微生物多様性の理解とその保全及び持続的利用に貢献できるように微生物資源に関する科学技術や微生物系統分類学の発展を促進し、また様々な法律や規制の下で微生物資源を取扱い、移転するために学術、行政および一般社会に広く働きかけることを目的としております。
公益財団法人発酵研究所助成による微生物の分類に関する
研究(分離、分類、保存)支援について
新着情報
・日本乳酸菌学会2024年度秋期セミナーのご案内(2024年9月24日)
・スマート農業技術活用促進協議会(仮称)準備会合の開催について(2024年9月20日)
・農業生物資源ジーンバンク事業40周年記念シンポジウムのご案内(2024年9月9日)
・ノボネシス バイオサイエンスフォーラム2024のお知らせ(2024年9月4日)
・微生物資源をお探しの方へ の更新(2024年9月2日)
・農業生物資源ジーンバンク遺伝資源配布手数料の改定のお知らせ(2024年8月28日)
・公益財団法人発酵研究所助成による微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)支援について(2024年8月22日)
・日本微生物資源学会誌第40巻第1号を公開(2024年8月14日)
・一般財団法人阪大微生物病研究会 BIKEN谷口奨学生募集のお知らせ(2024年8月8日)
・日本微生物資源学会第31回大会のお知らせ(2024年7月31日)
・ムーンショット型農林水産研究開発事業 双方向対話イベントのお知らせ(2024年7月30日)
・総会のご案内と webフォームによるご出欠の回答依頼(2024年6月24日)
・「次世代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の公募のお知らせ(2024年6月7日)
・日本微生物資源学会 学会賞および技術賞選考結果のお知らせ(2024年6月5日)
・日本微生物資源学会第30回大会 ブース展示について(2024年5月20日)
・スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)の令和6年度公募のお知らせ(2024年3月29日)
・日本微生物資源学会第 30 回大会のお知らせ(2024年3月14日、2024年4月18日更新、2024年5月24日更新、2024年6月26日更新)
・2024年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーのお知らせ(2024年3月8日)
・第14回「機能性バイオ」ミニシンポのお知らせ(2024年3月6日)
・第8回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集のご案内(2024年2月16日)
・日本微生物資源学会誌第39巻第2号を公開(2024年2月1日)
・令和6年度「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の公募のお知らせ(2024年1月26日)
・「戦略的スマート農業技術の開発・改良」の公募のお知らせ(2024年1月18日)
・公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 公開シンポジウムのお知らせ(2023年12月21日、2024年1月17日更新)
・令和6年度日本微生物資源学会受賞候補者推薦に関するお願い(2023年11月28日)
・バイオ基礎講座2023 ~ 近年、注目を集める微生物!まずは知っておきたい微生物利用の基礎知識 ~のお知らせ(2023年11月27日)
・微生物資源の整備と利活用の戦略 発刊のお知らせ(2023年10月30日)
・理化学研究所バイオリソース研究センター 研究員の公募のお知らせ(2023年10月13日)
・The Fifth Meeting of Bergey’s International Society for Microbial Systematics (BISMiS)のご案内 (2023年10月6日)
・ABSシンポジウム2023のお知らせ(2023年10月6日)
・MALDI-TOF MS(質量分析)を⽤いた酵⺟・⽷状菌の迅速同定の技術研修のお知らせ(2023年10月2日)
・2023年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーのお知らせ(2023年9月15日)
・日本乳酸菌学会 2023年度秋期セミナーのお知らせ(2023年9月11日)
・日本微生物資源学会誌第39巻第1号を公開(2023年7月13日)
・一般財団法人阪大微生物病研究会「BIKEN谷口奨学生」募集のお知らせ(2023年7月13日)
・日本微生物資源学会会長挨拶を更新しました(2023年7月7日)
・令和5年(第17回)みどりの学術賞受賞記念イベントのお知らせ(2023年7月6日)
・藻類培養技術トレーニングコースのご案内(2023年6月9日)
・神戸大学バイオシグナル総合研究センター任期付き助手公募のお知らせ(2023年5月23日)
・公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 公開シンポジウムのお知らせ(2023年5月19日)
・日本微生物資源学会 大会賞および奨励賞選考結果のお知らせ(2023年5月10日掲載)
・15th International Conference on Culture Collections (ICCC15) のご案内(2023年4月25日)
・日本微生物資源学会第29回大会 ブース展示について(2023年4月12日)
・公益財団法人発酵研究所2024年度 研究助成の募集のお知らせ(2022年4月11日)
・第7回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集のご案内(2023年2月20日)
・令和5年度日本微生物資源学会受賞候補者推薦に関するお願い(2023年2月14日)
・NBRP主催シンポジウム「バイオリソースで解決する21世紀の社会課題」のお知らせ(2023年1月24日)
・NBRC設立20周年記念シンポジウムのお知らせ(2023年1月10日)
・日本微生物資源学会誌第38巻第2号を公開(2022年12月28日)
・公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 駒形和男先生追悼公開シンポジウムのお知らせ(2022年12月22日、2023年1月19日更新、2023年2月27日更新、2023年3月1日更新)
・日本微生物資源学会第29回大会のお知らせ(2022年12月13日、2023年3月13日更新、2023年4月21日更新、2023年5月19日更新)
・日本微生物資源学会の次期理事の選出について(2022年12月1日)
・NITE講座のお知らせ(2022年10月31日)
・日本乳酸菌学会 2022年度秋期セミナーのお知らせ(2022年10月6日)
・日本微生物資源学会誌第38巻第1号を公開(2022年8月9日)
・一般財団法人阪大微生物病研究会 BIKEN谷口奨学生募集のお知らせ(2022年7月19日)
・日本菌学会 国際・公開シンポジウムのお知らせ(2022年7月13日)
・国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)若手任期付研究職員公募のお知らせ(2022年5月30日)
・日本微生物資源学会第28回大会 ブース展示について(2022年5月16日)
・日本微生物資源学会第28回大会のお知らせ(2022年4月26日、2022年5月9日更新、2022年5月24日更新、2022年6月2日更新、2022年6月7日更新、2022年6月17日更新、2022年6月30日更新)
・国際微生物学連合 国際会議 IUMS 2022のおしらせ(2022年4月14日)
・第6回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集のお知らせ(2022年4月13日)
・公益財団法人発酵研究所2023年度 研究助成の募集のお知らせ(2022年3月24日)
・東京農業大学総合研究所研究会 応用生物部会シンポジウムのお知らせ(2022年2月25日)
・日本微生物資源学会誌第37巻第2号を公開(2022年1月26日)
学会からのお知らせ
◆◆ 微生物資源をお探しの方へ の更新 ◆◆
(2021年9月2日掲載)
7機関の機関紹介動画を公開しました。
https://www.jsmrs.jp/ja/culture_collection/
◆◆ 公益財団法人発酵研究所助成による微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)支援について ◆◆
(2024年8月22日掲載)
昨年に引き続き、日本微生物資源学会では、公益財団法人発酵研究所の「2023年度 学会・研究部会助成」の微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)を推進する活動の一環として、以下の研究支援を行います。
①学会参加及び論文発表助成(対象者:本学会会員ならびに非会員であっても「微生物の分離・分類・保存」に興味を持つ学生・若手研究者)
*10 月 1 日から 11 月 30 日の募集期間を撤廃しました。
*今年度分の予算がなくなり次第募集を終了します。
公募要領・申請書については下記の書類をご参照下さい。
学会参加及び論文発表助成 公募要領 ・申請書
◆◆ 日本微生物資源学会第31回大会のお知らせ ◆◆
(2024年7月31日掲載)
日本微生物資源学会第31回大会のお知らせ
2025年度の日本微生物資源学会第31回大会を下記の通り予定しています。
詳細につきましては随時更新していきます。
日本微生物資源学会第31回大会
大会長 田中尚人
会 期 | : | 2025年9月18日(木)~20日(土) |
会 場 | : | 東京農業大学 世田谷キャンパス |
開催方式 | : | 対面(予定) |
◆◆ 総会のご案内と webフォームによるご出欠の回答依頼 ◆◆
(2024年6月24日掲載)
会員各位
拝啓 小暑の候,皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.
本年の日本微生物資源学会第30回大会は,来週 7月3日(水)~5日(金)に,木更津市金田地域交流センター(きさてらす) において開催いたします(3日は各種委員会のみ).詳細は,大会案内(https://www.jsmrs.jp/ja/#jsmrs30)をご覧ください.
大会中に日本微生物資源学会2024年度総会を下記の日程で開催いたします.
(記)
日本微生物資源学会2024年度総会
日時:2024年7月4日(木) 14:30~15:30
会場:木更津市金田地域交流センター(きさてらす)(木更津市金田東六丁目11番地1)
下記のURLのフォームにて,ご出席通知もしくはご欠席の場合は委任を,7月3日(水)までにご送信くださいますようお願い申し上げます.
https://forms.gle/dUhfjtn339KbPqi26
敬具
◆◆ 日本微生物資源学会 学会賞および技術賞選考結果のお知らせ ◆◆
(2024年6月5日掲載)
日本微生物資源学会は令和5年度 日本微生物資源学会 学会賞および技術賞の選考を行い、下記の会員に授賞することを決定しましたのでお知らせいたします。授賞式および受賞講演は日本微生物資源学会第30回大会にて執り行われます。
日本微生物資源学会 学会賞
大熊 盛也 会員 「微生物資源の基盤整備と利活用に向けた基礎研究」
日本微生物資源学会 技術賞
佐藤 真則 会員 「難保存性担子菌、動物細胞および藻類培養株の長期保存法と管理技術の開発と普及」
◆◆ 日本微生物資源学会第30回大会 ブース展示について ◆◆
(2024年5月20日掲載)
日本微生物資源学会 第30回大会
ブース展示について
日本微生物資源学会 第30回大会
大会長 早川卓郎
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます.
さて,本学会は2024年7月3日(水)~5日(金),木更津市金田地域交流センター(きさてらす)におきまして,日本微生物資源学会第30回大会を開催し,企業によるブース展示を企画いたします。この機会をビジネス,交流,情報収集の場としてご活用いただき,盛況な大会となるようご協力の程お願い申し上げます.
敬具
記
1. | 開催場所 | 木更津市金田地域交流センター(きさてらす)(木更津市金田東六丁目11番地1) |
2. | 企業展示 | |
① 展示場所 | 2F 多目的ホール、ホワイエ(ポスター会場/展示会場) | |
② 期 間 | 2024年7月3日~5日(7月3日午後に設営、5日昼に撤収を予定) | |
③ 展示小間 | 標準展示小間(予定) 幅180 cm,奥行45 cm | |
④ 展 示 品 | 資料,書籍など | |
⑤ 展示費用 | 3万円(要旨集へのA4縦サイズ広告掲載予定)*要旨集はPDF配布を予定しています. | |
⑥ 募 集 数 | 5小間 | |
⑦ 注意事項 | 重量物の展示につきましては,事務局までお問い合わせください.受付及び展示位置の決定は基本的に先着順を優先とし,実行委員会に一任させていただきます. |
3. | 申込方法 | 大会事務局(E-mail: jsmrs30@nite.go.jp)宛に申込用紙の項目を記載して申込みください.後日,実施要領についてご連絡させていただきます. |
4. | 申込期間 | 2024年6月21日締切 |
なお、募集数に達し次第,受付を終了させて頂きます. |
5. | 問合せ先 | 第30回大会事務局(E-mail: jsmrs30@nite.go.jp) |
◆◆ 日本微生物資源学会第 30 回大会のお知らせ ◆◆
(2024年3月14日掲載、2024年4月18日更新、2024年5月24日更新、2024年6月26日更新)
日本微生物資源学会第 30 回大会のお知らせ
参加および講演申込要領
日本微生物資源学会第 30 回大会のご案内をいたします.
皆様のご参加をお待ちしております.
日本微生物資源学会第 30 回大会
大会長 早川卓郎
1. | 会 期: | 2024 年 7月3日(水)~ 5日(金) |
2. | 会 場: | 木更津市金田地域交流センター(きさてらす)(木更津市金田東六丁目11番地1) |
https://k-exchange.jp/ | ||
小湊鐵道バス 木更津駅西口 - 三井アウトレット下車 徒歩4分 | ||
小湊鐵道バス 袖ヶ浦北口 - 金田中島東下車 徒歩5分 | ||
時刻表、詳細な場所等はこちら をご参照ください. |
3. | 開催方式: | 対面形式にて開催することを予定しています.状況に応じて開催方式を変更する可能性があること,あらかじめご了承ください. |
4. | プログラム概要 | ||
現在の予定は下記の通りです。 | |||
7月3日(水) 場所:2F 会議室1.2(連結) | |||
13:50~15:20 | カルチャーコレクション委員会 | ||
15:20~17:00 | 理事会 | ||
7月4日(木) 場所:2F 多目的ホール、ホワイエ | |||
9:00~ | 受付 | ||
9:25~9:30 | 開会挨拶 | ||
9:30~12:06 | 一般講演(口頭)12演題 各演題 発表10分 質疑応答2分 | ||
12:10~13:10 | 昼休み | ||
13:10~14:20 | ポスター発表(コアタイムは以下の通り) | ||
13:10~13:40 奇数番号 | |||
13:40~13:50 休憩 | |||
13:50~14:20 偶数番号 | |||
14:20~14:30 | 休憩 | ||
14:30~15:30 | 総会 | ||
15:30~15:40 | 授賞式 | ||
15:40~15:45 | 名誉会員推戴式 | ||
15:45~16:35 | 学会賞受賞講演 | ||
16:35~17:00 | 技術賞受賞講演 | ||
移動 | |||
18:30~20:30 | 懇親会(木更津ワシントンホテル) | ||
7月5日(金) 場所:2F 多目的ホール | |||
9:00~ | 受付 | ||
9:30~10:40 | 実務ワークショップ | ||
10:40~10:45 | 休憩 | ||
10:45~12:50 | シンポジウム 「バイオによるカーボンニュートラルへの貢献」 |
||
10:45~10:50 | シンポジウム概要説明 | ||
10:50~11:20 | 「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050に向けたバイオイノベーション」 福島寿和 日本製鉄株式会社 技術開発本部 |
||
11:20~11:50 | 「カーボンリサイクルを目指した微細藻類ナンノクロロプシスの代謝制御と活用」 櫻井望 かずさDNA研究所 藻類代謝エンジニアリングチーム |
||
11:50~12:20 | 「多様な原料からの生分解性ポリエステルの微生物合成」 福居俊昭 東京工業大学 生命理工学院 |
||
12:20~12:50 | 「海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた海洋生分解性プラスチック普及促進の取組」 楠屋陽子 製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター |
||
12:50~13:00 | 閉会式 |
5. | 一般講演の募集 | |
【講演申し込み締め切り |
||
【講演要旨提出締め切り 5月31日(金)17時】 | ||
1) | 演者は本学会会員に限ります.一般講演として,口頭発表とポスター発表を募集します.微生物保存機関の活動に関するポスター発表も歓迎いたします. | |
2) | 講演要旨原稿の提出 | |
日本微生物資源学会誌の執筆要領に従って,800 ~ 1,000 文字(シンポジウムと招待講演は 1,600 文字以内)で作成し,e-mail に添付して,大会事務局(jsmrs30@nite.go.jp)にお送りください.演題名,氏名,所属については英文も記載してください.メール件名は「大会発表申込(**)」とし,**には氏名を入れてください. |
6. | 口頭発表・ポスター発表の表彰 |
最も優れた口頭発表1題とポスター発表2題を選考委員会で選定し,優秀発表賞を授与する予定です. |
7. | 大会参加の申込方法 |
大会へ参加される方は,下記フォームから令和6年6月17日(金)までに,お申し込みください. | |
フォーム:https://forms.gle/ji4svXmsm24Bv25v7 |
8. | 大会参加費 |
会員:6,000円 非会員:8,000円 学生:1,000円 | |
名誉会員:無料 賛助会員:1名無料 機関会員:6,000円(2名まで発表参加可能) |
9. | 懇親会 |
会場:木更津ワシントンホテル 2F さつき(千葉県木更津市大和1丁目2−1) | |
場所:木更津駅東口徒歩一分(こちら をご参照ください.) | |
参加費:7000円(大会会場から貸し切りバスご利用の場合、別途500円) |
10. | 大会参加費および懇親会参加費振込先 |
大会参加費、懇親会参加費の合計金額を6月17日(月)までに下記の口座にお振り込み下さい。 | |
千葉銀行 木更津支店 普通預金 | |
口座番号3778587 日本微生物資源学会大会事務局 | |
(手数料はご負担ください). |
11. | 大会事務局:〒292-0818 千葉県木更津市かずさ鎌足 2-5-8 |
独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター(NBRC)生物資源利用促進課 | |
事務局長:木下 浩 | |
Tel:0438-20-5760,E-mail:jsmrs30@nite.go.jp |
◆◆ 公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 公開シンポジウムのお知らせ ◆◆
(2023年12月21日掲載、2024年1月17日更新)
公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 公開シンポジウム
「微生物リソース整備とその利活用:現状と今後の展望」
微生物とそれを取り巻く環境を研究する上で,メタゲノム解析に代表されるようなゲノム情報の解析は一般的になってきました.一方で,ゲノム情報から推定される新たな機能などを検証する場合に,生きた微生物の重要性が改めて再認識されていると思われます.微生物は細菌やアーキアを含む原核生物,糸状菌や酵母などに代表される真核生物と,多様な系統によって構成されています.従来から研究者のニーズにあった様々な微生物リソースが微生物保存機関を中心に整備されていますが,今日ではその整備状況も時代とともに変化してきているのではないでしょうか.また,微生物リソースの活用のされ方も多岐にわたり,今後,新規リソースを整備する上で参考となるでしょう.
この度,本学会前会長の大熊盛也氏が監修した書籍「微生物資源の整備と利活用の戦略」が出版されました.そこでこの機会に,本研究分野を支える微生物保存機関の微生物リソースの整備状況,そしてユーザーである研究者の方々から微生物リソースの利活用について話題提供をいただき,今後の微生物保存機関の在り方,その利活用などを考える場になればと思い,本シンポジウムを企画いたしました.
最新情報は学会ホームページ(https://www.jsmrs.jp/)で随時更新していきますので,ご確認くださいますようお願い致します.
公開シンポジウム実行委員会一同
日 時:2024年3月12日(火) 10:00-17:00
会 場:東京国際フォーラム ホールD5
参加費:無料(参加登録が必要です)
定 員:100名 *満員になり次第受付を終了します
以下の参加登録フォームよりお申し込み下さい。(締切2月29日)
(参加申し込みは締め切りました)
https://forms.gle/Y4hSVieLoXimXWqJ9
プログラム概要:
10:00~ | ||
公開シンポジウムを開催するにあたって | ||
矢口貴志(千葉大学真菌医学研究センター) | ||
10:05~ | ||
矢口貴志(千葉大学真菌医学研究センター) | ||
「病原真菌リソースの特徴とその利活用」 | 座長:村松由貴 | |
10:40~ | ||
加藤真悟(理化学研究所バイオリソース研究センター) | ||
「理研BRC-JCMにおけるアーキア・極限環境細菌リソースの整備」 | 座長:宮下美香 | |
11:15~ 休憩(10分) | ||
11:25~ | ||
木下 浩(製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター) | ||
「NBRCのコレクション業務 -産業有用微生物の整備-」 | 座長:飯田哲也 | |
12:00~ 昼食(1時間15分) | ||
13:15~ | ||
杉山峰崇(広島工業大学) | ||
「究極のモデル真核微生物「酵母」のリソースセンター:NBRP酵母」 | 座長:高島昌子 | |
13:50~ | ||
藤原大介(キリンホールディングス株式会社) | ||
「公的微生物バンクを活用した免疫機能性乳酸菌の発掘と事業化」 | 座長:石田達也 | |
14:25~ | ||
栗原 新(近畿大学) | ||
「日欧ヒト腸内常在菌叢最優勢51種の一斉培養システム」 | 座長:坂本光央 | |
15:00~ 休憩(15分) | ||
15:15~ | ||
荒井 緑(慶應義塾大学) | ||
「病原真菌と動物細胞の共培養による共培養特異的化合物の取得,およびその産生メカニズム」 | 座長:矢口貴志 | |
15:50~ | ||
蓮沼誠久(神戸大学) | ||
「微細藻類・シアノバクテリアを利用したCO2からの直接物質生産」 | 座長:河地正伸 | |
16:25~ | ||
公開シンポジウムを閉会するにあたって | ||
大熊盛也(理化学研究所バイオリソース研究センター) | ||
16:30~ 情報交換会(17:00まで、飲食なし) |
お問い合わせ先:
理化学研究所バイオリソース研究センター微生物材料開発室 坂本光央
E-mail: sakamoto@riken.jp
◆◆ 令和6年度日本微生物資源学会受賞候補者推薦に関するお願い ◆◆
(2023年11月28日掲載)
令和6年度日本微生物資源学会賞,奨励賞ならびに技術賞候補者を下記の要領で募集いたしますので,ご推薦いただきますようお願いいたします.
学会賞選考委員長 石田 達也
記
1. 受賞候補者の資格 | ||
1) | 日本微生物資源学会賞 | |
微生物およびこれに準ずる培養生物の系統保存,系統分類学および関連分野における学術進歩に寄与し,当該年度の4月1日に満40歳以上である本会正会員に授与する.受賞の対象となる業績は日本微生物資源学会誌に掲載された論文を含むものとする. | ||
2) | 日本微生物資源学会奨励賞 | |
微生物およびこれに準ずる培養生物の系統保存,系統分類学および関連分野における学術進歩に寄与し,当該年度の4月1日に満40歳未満である本会正会員に授与する.受賞の対象となる業績は日本微生物資源学会誌に掲載された論文を含むものとする. | ||
3) | 日本微生物資源学会技術賞 | |
微生物およびこれに準ずる培養生物の管理,系統保存技術及び系統分類学の関連手法に寄与した本会正会員に授与する. | ||
2. 推薦者の資格 (以下のいずれかに該当する正会員もしくは名誉会員) | ||
1) | 本会の理事および監事 | |
2) | 本会の理事および監事経験者 | |
3) | 本会の前身である日本微生物株保存連盟の幹事および監事経験者 | |
4) | 推薦時の本会会員歴が10年以上である正会員 | |
3. 提出書類〔技術賞は1),2)のみ,ただし3),4)も参考資料として添付してもよい.〕 | ||
1) | 候補者氏名と受賞対象となる業績の名称,推薦理由および受賞対象となる業績の要旨をそれぞれA4判1枚にまとめる(本学会の活動や微生物系統保存事業への貢献を明記). | |
2) | 候補者の履歴書: 生年月日,現住所,所属機関名・住所,学歴,職歴,他学会での受賞歴を含む. | |
3) | 候補者の業績目録: 以下の項目に分けて作成する(本学会誌掲載の①,②を明示). | |
①原著論文,②総説,③国際会議プロシーディング,④著書 (分担執筆を含む),⑤本学会での口頭発表 | ||
4) | 主要な論文(受賞対象となる業績に関連する論文を含む)5編以内 | |
推薦者が,これらの書類をPDFにて,パスワード付きで,下記に示す会長及び選考委員長宛に電子メールで送付すること.代理の送付は認めない.メールの件名は「日本微生物資源学会受賞候補者推薦」とすること.不明な点は,選考委員長にお問い合わせください. | ||
4. 提出書類の送付先 | ||
矢口 貴志(日本微生物資源学会会長) | ||
E-mail: yaguchi@chiba-u.jp | ||
石田 達也(学会賞選考委員長) | ||
E-mail: ishida021@toyo.jp | ||
5. 推薦書類提出締切日:令和6年1月31日 |
◆◆ 微生物資源の整備と利活用の戦略 発刊のお知らせ ◆◆
(2023年10月30日)
近年、メタゲノム解析に代表されるように、様々な環境における微生物叢が明らかとされてきました。ゲノム情報は我々に既知機能の推定に関する情報を与えてくれますが、その検証や新機能の発見には生きた菌株が必要です。そのため、生物資源としての微生物、生きた研究材料としての微生物(バイオリソース)の重要性は、より一層高まってきていると考えられます。
そのような中、当学会の出版関係の学術企画でもあります書籍「微生物資源の整備と利活用の戦略」が先日発刊されました。様々な微生物資源・カルチャーコレクションの特徴や関連した課題、また利活用や研究例などの話題がふんだんに盛り込まれた一冊です。詳細はこちら をご参照ください。
是非、ご覧になっていただき、皆様が微生物資源を利活用いただくための一助となることを期待しております。
添付のパンフレットでのお申し込みの際、通信欄に「日本微生物資源学会紹介」をご記載いただくことで、会員・非会員問わず15%割引となります
◆◆ The Fifth Meeting of Bergey’s International Society for Microbial Systematics (BISMiS)のご案内 ◆◆
(2023年10月6日掲載)
BISMiS第5回会議が中国の広州で開催されます。本会議への登録はBISMiSホームページの登録サイトから行って下さい。
期日:2023年11月6日~9日
会場:Baiyun International Convention Center, CHINA
BISMiSホームページ:http://www.bismis2023.com/
◆◆ 日本微生物資源学会会長挨拶を更新しました ◆◆
(2023年7月7日掲載)
日本微生物資源学会会長挨拶を更新しました。会長の挨拶をご覧下さい。2023-2024年度の理事会(会長:矢口貴志 千葉大学)の理事会役員のメンバーとその担当については役員メンバーをご覧下さい。
◆◆ 公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 公開シンポジウムのお知らせ ◆◆
(2023年5月19日掲載)
公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 公開シンポジウム
「微生物の分離・培養を考える」
自然環境に生息する微生物の多くがこれまでに培養されていない微生物からなるとされていますが,シーケンス技術や配列情報解析技術の進展により,メタゲノム解析等の培養を介さない研究で自然界の多様な微生物の把握やそれらの機能予測も容易になってきました.しかし,ゲノム情報を超えて研究を発展させるためにも,微生物の本質の理解に迫るためにも,対象となる微生物の分離・培養は極めて重要と考えられます.一方で,培養が難しい微生物種や未だ培養されたものがない系統の微生物を分離・培養することは,高度な培養技術と専門性が必要とされ,また,すぐには成果を得られにくい課題とされ,敬遠されることも多いようです.
そこで本シンポジウムでは,微生物資源分野の中心的課題のひとつである分離・培養について,正面から向き合い,優れた成果を挙げてこられた研究者の方々に,分離・培養について話題提供をいただき,今一度考える場になればと思っております.最新情報は学会ホームページ(https://www.jsmrs.jp/)で更新していきますので,ご確認くださいますようお願い致します.
日本微生物資源学会第29回大会
大会長 大熊盛也
*本シンポジウムは日本微生物資源学会第29回大会会期中に開催されます.
日 時:2023年6月23日(金)10:40-12:50
会 場:文部科学省 研究交流センター(ハイブリッド形式の開催)
参加費:無料(参加登録が必要です)
主 催:日本微生物資源学会
共 催:新学術領域研究「超地球生命体を解き明かすポストコッホ機能生態学」
【参加申し込み締め切り 6月14日(水)17時】
以下の参加登録フォームもしくはホームページ上のQRコードよりお申し込みください.
(参加申し込みは締め切りました)
https://forms.gle/9dJpbJysPiagRvao8
*ご注意ください.
1)第29回大会に参加し,シンポジウム当日も会場に来られる方の参加登録は不要です.
2)第29回大会に参加するが,シンポジウム当日は会場に来られない方は参加登録が必要です.
3)第29回大会に参加されない方は参加登録が必要です.オンラインのみの聴講となります.
プログラム概要:
10:40-10:45 | |||
公開シンポジウムを開催するにあたって | |||
大熊盛也(理化学研究所 バイオリソース研究センター 微生物材料開発室) | |||
10:46-11:16 | |||
青井議輝(広島大学 大学院統合生命科学研究科) | |||
「多くの微生物が培養困難である理由を探る」 | 座長:大熊盛也 | ||
11:17-11:47 | |||
玉木秀幸(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門) | |||
「未知の微生物を”培養”して新たな生物機能を探る -Cultivation Renaissance in the post metagenomic era-」 | |||
座長:坂本光央 | |||
11:48-12:18 | |||
井町寛之(海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門) | |||
「私たちは微生物の生き方を捉え直す必要があるかもしれない—海底微生物ハンティングから見えてきたこと—」 | |||
座長:伊藤 隆 | |||
12:19-12:49 | |||
橋本 陽(理化学研究所 バイオリソース研究センター 微生物材料開発室) | |||
「真菌類、特に子のう菌門の分離培養とその課題」 | 座長:矢口貴志 |
大会事務局:〒305-0074 茨城県つくば市高野台3-1-1
理化学研究所 バイオリソース研究センター 微生物材料開発室 坂本光央
Tel:029-836-9565, E-mail:jsmrs29@jsmrs.jp
◆◆ 公益財団法人発酵研究所助成による微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)支援について ◆◆
(2023年5月15日掲載)
日本微生物資源学会では、微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)を推進する活動の一環として、公益財団法人発酵研究所の「2023年度 学会・研究部会助成」に応募し、この度採択されました。このことから本助成期間中に以下のような研究支援を行います。
①学会参加及び論文発表助成(対象者:本学会会員ならびに非会員であっても「微生物の分離・分類・保存」に興味を持つ学生・若手研究者)
②技術研修への支援(機関会員対象)
③国際シンポジウム開催
①・②の公募要領・申請書については下記の書類をご参照下さい。
学会参加及び論文発表助成 公募要領 ・申請書
技術研修への支援 公募要領 ・申請書
③については、詳細なことが決まりましたらまた本ホームページにてご案内いたします。
◆◆ 日本微生物資源学会 大会賞および奨励賞選考結果のお知らせ ◆◆
(2023年5月10日掲載)
日本微生物資源学会は令和4年度 日本微生物資源学会 大会賞および奨励賞の選考を行い、下記の会員に授賞することを決定しましたのでお知らせいたします。受賞講演は日本微生物資源学会第29回大会にて執り行われます。
日本微生物資源学会 学会賞
川﨑 浩子 会員 「微生物分類学を基盤とした微生物資源センターの国際ネットワーク構築と標準化」
日本微生物資源学会 奨励賞
鈴木 重勝 会員 「藻類の多様性研究とゲノム解析に基づく、進化・生理・生態・環境分野への貢献」
◆◆ 15th International Conference on Culture Collections (ICCC15) のご案内 ◆◆
(2023年4月25日掲載)
ICCC15がポルトガルのミンホ大学、European Culture Collecitions’ Organisation (ECCO)、Microbial Resource Research Infrastructure (MIRRI) の共同で開催されます。本会議への登録はICCC15の登録サイトから行って下さい。
期日:2023年6月12日~16日
会場:University of Minho, Campus Gualtar, PORTUGAL
ICCC15ホームページ: https://www.iccc15.com
◆◆ 日本微生物資源学会第29回大会 ブース展示について ◆◆
(2023年4月12日掲載)
日本微生物資源学会 第29回大会
ブース展示について
日本微生物資源学会 第29回大会
大会長 大熊盛也
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます.
さて,本学会は2023年6月21日(水)~23日(金),文部科学省研究交流センターにおきまして,日本微生物資源学会第29回大会を開催し,企業によるブース展示を企画いたします。この機会をビジネス,交流,情報収集の場としてご活用いただき,盛況な大会となるようご協力の程お願い申し上げます.
敬具
記
1. | 開催場所 | 文部科学省 研究交流センター(茨城県つくば市竹園2-20-5) |
2. | 企業展示 | |
① 展示場所 | 研究交流センター 2階 第2会議室(ポスター会場/展示会場) | |
② 期 間 | 2023年6月21日~23日(6月21日午後に設営、23日昼に撤収を予定) | |
③ 展示小間 | 標準展示小間(予定) 幅180 cm,奥行45 cm | |
④ 展 示 品 | 資料,書籍など | |
⑤ 展示費用 | 3万円(要旨集へのA4縦サイズ広告掲載予定)*要旨集はPDF配布を予定しています. | |
⑥ 募 集 数 | 5小間 | |
⑦ 注意事項 | 重量物の展示につきましては,事務局までお問い合わせください.受付及び展示位置の決定は基本的に先着順を優先とし,実行委員会に一任させていただきます. |
3. | 申込方法 | 大会事務局(E-mail: jsmrs29@jsmrs.jp)宛に申込用紙の項目を記載して申込みください.後日,実施要領についてご連絡させていただきます. |
4. | 申込期間 | 2023年6月7日締切 |
*なお、募集数に達し次第,受付を終了させて頂きます. |
5. | 問合せ先 | 第29回大会事務局(E-mail: jsmrs29@jsmrs.jp) |
◆◆ 令和5年度日本微生物資源学会受賞候補者推薦に関するお願い ◆◆
(2023年2月14日掲載)
日本微生物資源学会賞,奨励賞,技術賞の応募期限を1月31日から3月3日まで延長いたします.各賞に相応しい方がいらっしゃいましたら,応募をよろしくお願いいたします.
学会賞選考委員長 矢口貴志
記
1. 受賞候補者の資格 | ||
1) | 日本微生物資源学会賞 | |
微生物およびこれに準ずる培養生物の系統保存,系統分類学及び関連分野における学術進歩に寄与し,当該年度の4月1日に満40歳以上である本会正会員に授与する.受賞の対象となる業績は日本微生物資源学会誌に掲載された論文を含むものとする. | ||
2) | 日本微生物資源学会奨励賞 | |
微生物およびこれに準ずる培養生物の系統保存,系統分類学及び関連分野における学術進歩に寄与し,当該年度の4月1日に満40歳未満である本会正会員に授与する.受賞の対象となる業績は日本微生物資源学会誌に掲載された論文を含むものとする. | ||
3) | 日本微生物資源学会技術賞 | |
微生物およびこれに準ずる培養生物の管理,系統保存技術及び系統分類学の関連手法に寄与した本会正会員に授与する. | ||
2. 推薦者の資格 (以下のいずれかに該当する正会員もしくは名誉会員) | ||
1) | 本会の理事および監事 | |
2) | 本会の理事および監事経験者 | |
3) | 本会の前身である日本微生物株保存連盟の幹事および監事経験者 | |
4) | 推薦時の本会会員歴が10年以上である正会員 | |
3. 提出書類〔技術賞は1),2)のみ,ただし3),4)も参考資料として添付してもよい.〕 | ||
1) | 候補者氏名と受賞対象となる業績の名称,推薦理由及び受賞対象となる業績の要旨をそれぞれA4判1枚にまとめる(本学会の活動や微生物系統保存事業への貢献を明記).推薦者は署名,捺印する. | |
2) | 候補者の履歴書: 生年月日,現住所,所属機関名・住所,学歴,職歴,他学会での受賞歴を含む. | |
3) | 候補者の業績目録: 以下の項目に分けて作成する(本学会誌掲載の①,②を明示). | |
①原著論文,②総説,③国際会議プロシーディング,④著書 (分担執筆を含む),⑤本学会での口頭発表 | ||
4) | 主要な論文(受賞対象となる業績に関連する論文を含む)のpdfファイル5編以内 | |
これらの書類を下記に示す会長および学会賞選考委員長宛に電子メールで送付すること. | ||
4. 推薦書類の送付先 | ||
大熊 盛也(日本微生物資源学会会長) | ||
E-mail: mohkuma@riken.jp | ||
矢口 貴志(学会賞選考委員長) | ||
E-mail: yaguchi@chiba-u.jp | ||
5. 推薦書類提出締切日:令和5年3月3日(必着) |
◆◆ 公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 駒形和男先生追悼公開シンポジウムのお知らせ ◆◆
(2022年12月22日掲載、2023年1月19日更新、2023年2月27日更新、2023年3月1日更新)
公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 駒形和男先生追悼公開シンポジウム
「新たな時代を拓く微生物分類学:現状と展望」
微生物分類学の研究は,人の生活や社会の発展と密接に関わりながら幾度もの変革を経て発達してきた歴史があります.表現性状として形態による分類,生理・生化学的性状から細胞成分分析に基づく化学分類,DNA-DNA交雑実験等DNAに基づく分類,リボソームRNA遺伝子等の塩基配列に基づく系統分類など,その時代に適合した新しい分類指標を取り入れながら成長を遂げてきました.そして現在は,科学や先端技術の進化と相まってゲノム情報が分類体系の構築において重要な役割を担うようになり,指標となる表現性状の再評価とともに,マイクロバイオームなど未培養微生物の分類との相乗的な連携も必要不可欠となってきています.
そこで微生物系統分類部会を中心として日本微生物資源学会では,今このような大きな転換期にある微生物分類学の現状を改めて見つめ直し,新たな時代への展望を拓く公開シンポジウムを企画致しました.
日本の微生物分類学の第一人者であり,日本微生物資源学会の名誉会員でもある駒形和男先生がさる2022年9月9日に逝去されました.そこで本シンポジウムは駒形先生を偲び、追悼の意を込めまして開催致します.微生物分類学の現在地を再確認し、次代へ紡ぐ一日になればと思っております.最新情報は学会ホームページ(https://www.jsmrs.jp/)で随時更新していきますので,ご確認くださいますようお願い致します.
公開シンポジウム実行委員長 田中尚人
日時:2023年3月6日(月) 10:00-17:00
会場:東京国際フォーラムホール D5(ハイブリッド形式の開催)
参加費:無料(参加登録が必要です)
主催:日本微生物資源学会
協賛:東京農業大学総合研究所研究会 応用微生物部会
プログラム概要:
第1部 発酵研究所 学会・研究部会助成報告 (10:00-11:10)
10:05-10:25
ショートトーク(ビデオ)
(発表助成報告) 酒井博之 (創価大学理工学部)
(学会参加助成報告) 森雄吾,谷道琢朗,日高仁晴 (千葉大真菌医学研究センター)、青木敬太 (東京農業大学総合研究所)、阿部晃大 (茨城大学理学部)、丸岡直弥 (東京工業大生命理工学院)
10:25-11:10
口頭発表
(発表助成報告)
加藤真悟 (理研バイオリソース研究センター)、鈴木重勝 (国立環境研究所)
第2部 ⽇本微⽣物資源学会 微⽣物系統分類部会シンポジウム (12:30-16:30)
「微⽣物分類学の今とこれから:駒形和男先⽣追悼シンポジウム」
12:30 – 13:10
駒形和男先⽣の微⽣物分類学におけるご業績
鈴⽊健⼀朗(東京農業⼤学)
13:10 – 13:50
放線菌に学ぶ ‒Kitasatospora 属及び Patulibacter 属との出会い‒
⾼橋洋⼦(北⾥⼤学)
13:50 – 14:30
難培養微生物の実態解明と分類上の課題について
鎌形洋⼀(産業技術総合研究所)
14:30 – 14:45 休憩
14:45 – 15:20
ゲノムシーケンスのさらなる⾼速化・低コスト化と微⽣物分類への影響
岩崎渉(東京⼤学)
15:20-15:55
Polyphasic approach による Aspergillus 属の再分類
⽮⼝貴志(千葉⼤学)
15:55-16:30
微⽣物資源と系統分類学のこれから
⼤熊盛也(理化学研究所)
16:30-17:00 情報交換会
プログラムの詳細と講演要旨は、こちら からご覧になれます。
以下の参加登録フォームよりお申し込み下さい。(締切2月28日) 令和5年3月3日(金)12:00までに延長しました.
https://forms.gle/YmbZiFFJ9eh13kfu5
お問い合わせ先 実行委員会事務局 (jsmrs@nodai.ac.jp)
◆◆ 日本微生物資源学会第29回大会のお知らせ ◆◆
(2022年12月13日掲載、2023年3月13日更新、2023年4月21日更新、2023年5月19日更新)
日本微生物資源学会第29回大会のお知らせ
参加および講演申込要領
日本微生物資源学会第29回大会のご案内をいたします.コロナ禍において今後も予断を許さない状況が続くとは思いますが,皆様のご参加をお待ちしております.
大会に関する最新情報は学会ホームページ(https://www.jsmrs.jp/)で更新していきますので,ご確認くださいますようお願い致します.
日本微生物資源学会第29回大会
大会長 大熊盛也
1. | 会 期: | 2023年6月21日(水)~23日(金) |
2. | 会 場: | 文部科学省 研究交流センター |
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/kouryucenter/ | ||
茨城県つくば市竹園2-20-5 つくばエクスプレス「つくば」駅下車,徒歩20分 |
3. | 開催方式: | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の(現時点での)感染状況と社会的にも感染対策が緩和されること踏まえ,今回の大会は,適切な感染防止対策を講じた上で現地での開催を予定しています.状況に応じて開催方式を変更する可能性があること,あらかじめご了承ください.尚、懇親会の開催はありません. |
4. | プログラム概要 | |||||
6月21日 (水) | ||||||
12:30 | ~ | 14:00 | 編集委員会 | 第1会議室 | ||
14:00 | ~ | 15:30 | カルチャーコレクション委員会 | 第1会議室 | ||
15:30 | ~ | 16:45 | 理事会 | 第1会議室 | ||
6月22日 (木) | ||||||
8:40 | ~ | 受付 | 国際会議場 | |||
9:10 | ~ | 開会挨拶 | 国際会議場 | |||
9:20 | ~ | 10:20 | 一般講演(口頭)4演題 | 国際会議場 | ||
10:20 | ~ | 10:30 | 休憩 | |||
10:30 | ~ | 11:30 | 一般講演(口頭)4演題 | 国際会議場 | ||
11:30 | ~ | 12:40 | 昼休み | |||
12:40 | ~ | 14:00 | ポスター発表(奇数:前半40分、偶数:後半40分) | 第2会議室 | ||
14:00 | ~ | 14:10 | 休憩 | |||
14:10 | ~ | 15:10 | 総会 | 国際会議場 | ||
15:10 | ~ | 15:20 | 受賞式 | 国際会議場 | ||
15:20 | ~ | 15:25 | 名誉会員推戴式 | 国際会議場 | ||
15:25 | ~ | 16:15 | 学会賞受賞講演 | 国際会議場 | ||
16:15 | ~ | 16:40 | 奨励賞受賞講演 | 国際会議場 | ||
6月23日 (金) | ||||||
8:40 | ~ | 受付 | 国際会議場 | |||
9:00 | ~ | 10:20 | 実務ワークショップ 3演題 | 国際会議場 | ||
10:20 | ~ | 10:40 | 休憩 | |||
10:40 | ~ | 12:50 | 公開シンポジウム 4演題 | 国際会議場 | ||
12:50 | ~ | 13:00 | 閉会式 | 国際会議場 |
プログラムはここよりダウンロード下さい ⇒ プログラム[PDF]
5. | 一般講演の募集(講演受付は終了しました) | |
【講演申し込み締め切り |
||
【講演要旨提出締め切り 4月28日(金)17時】 | ||
1) | 演者は本学会会員に限ります.一般講演として,口頭発表とポスター発表を募集します.微生物保存機関の活動に関するポスター発表も歓迎致します.最も優れた発表には優秀発表賞を授与する予定です.詳細につきましては,学会ホームページに掲載します. | |
2) | 講演要旨原稿の提出 | |
日本微生物資源学会誌の執筆要領に従って,800~1,000文字(シンポジウムと招待講演は1,600文字以内)で作成し,e-mailに添付して,大会事務局(jsmrs29@jsmrs.jp)にお送り下さい.演題名,氏名,所属については英文も記載してください.メール件名は「大会発表申込(**)」とし,**には氏名を入れてください.書式はこちらからダウンロードしてください. |
6. | 参加申し込みおよび参加費(参加申し込みは締め切りました) | |
【参加申し込み締め切り 6月14日(水)17時】 | ||
以下の参加登録フォームもしくはホームページ上のQRコードよりお申し込み下さい *事前申し込み制となっています. https://forms.gle/WSGvJsYLjQjRdMxh8 |
||
参加費 会員:5,000円 非会員:7,000円 学生:1,000円 名誉会員:無料 賛助会員:1名無料 機関会員:5,000円(2名まで発表参加可能) 参加費を入金期間【5月8日(月)〜 6月16日(金)】の間に下記の振込口座にお振り込みください(手数料はご負担ください). *入金が確認できるまで,参加登録は完了となりません. *振込期日を過ぎた場合,参加登録は無効となりますのでご注意ください. |
振込先 | |||
銀行名 | : | 常陽銀行 | |
店名 | : | 谷田部支店 | |
店番 | : | 040 | |
預金種目 | : | 普通預金 | |
口座番号 | : | 1771055 | |
口座名称 | : | 日本微生物資源学会第29回大会事務局(ニホンビセイブツシゲンガツカイダイニジユウキユウカイタイカイジムキヨク) |
7. | 大会事務局:〒305-0074 茨城県つくば市高野台3-1-1 |
理化学研究所 バイオリソース研究センター 微生物材料開発室 坂本光央 | |
Tel:029-836-9565, E-mail:jsmrs29@jsmrs.jp |
◆◆ 日本微生物資源学会の次期理事の選出について ◆◆
(2022年12月1日掲載)
本年度は日本微生物資源学会の次期理事を選出する年にあたります。本学会会則および細則に則り,2023年度および2024年度の2年間を任期とする新役員を2023年3月末日までに決定いたします.理事会は,2022年8月2日の理事会において,選挙管理委員として伊藤 隆会員(委員長;元理事,理研),岡根 泉会員(元理事,筑波大), 中桐 昭会員(元会長,鳥取大)の3名を決定し、選挙管理委員会を設置いたしました.細則に基づき,選挙管理委員会によって以下の通り役員改選を実施いたします.会員の皆様からの理事候補者の推薦および立候補を受け付けます.詳細は学会のホームページ上でご確認ください.会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします.
◆◆ 日本微生物資源学会第28回大会 ブース展示について ◆◆
(2022年5月16日掲載)
日本微生物資源学会 第28回大会
ブース展示について
日本微生物資源学会 第28回大会
大会長 宮崎 智
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて,本学会は2022年7月1日(金)~3日(日),東京理科大学野田キャンパスにおきまして,日本微生物資源学会第28回大会を開催し、企業によるブース展示を企画いたします。この機会をビジネス,交流,情報収集の場としてご活用いただき,盛況な大会となるようご協力の程お願い申し上げます。
敬具
記
1. | 開催場所 | 東京理科大学野田キャンパス (千葉県野田市山崎2641) |
2. | 企業展示 | |
① 展示場所 | 野田キャンパス 新7号館6階 会議室1 | |
② 期 間 | 2022年7月1日~3日(7月1日朝に設営、3日昼に撤収を予定) | |
③ 展示小間 | 標準展示小間(予定) 幅180 cm,奥行45 cm | |
④ 展 示 品 | 資料,書籍など | |
⑤ 展示費用 | 3万円 | |
(要旨集へのA4縦サイズ広告掲載およびポスターセッション時のブレークアウトルーム設営特典を含む) | ||
⑥ 募 集 数 | 5小間 | |
⑦ 注意事項 | 重量物の展示につきましては,事務局までお問い合わせください。受付及び展示位置の決定は基本的に先着順を優先とし、実行委員会に一任させていただきます。 |
3. | 申込方法 | 東京理科大学薬学部薬学科 宮崎研究室(E-mail: jsmrs28@rs.tus.ac.jp)宛に申込用紙の項目を記載して申込みください。後日,実施要領,についてご連絡させていただきます。 |
4. | 申込期間 | 2022年6月17日締切 |
※ なお、募集数に達し次第、受付を終了させて頂きます。 |
5. | 問合せ先 | 第28回事務局(E-mail: jsmrs28@rs.tus.ac.jp) |
◆◆ 日本微生物資源学会第28回大会のお知らせ ◆◆
(2022年4月26日掲載、2022年5月9日更新、2022年6月17日更新、2022年6月30日更新)
→ 発表申込み、要旨の締切に関するお知らせを更新しました
(2022年5月24日更新)
→ 先日郵送した案内状の大会事務局のEメールアドレスに誤りがありました。正しくはjsmrs28@rs.tus.ac.jpです
(2022年6月2日更新)
→ 参加形態等について6月6日現在での開催情報をまとめました。詳細はこちら を御覧下さい。
(2022年6月7日更新)
日本微生物資源学会第28回大会のお知らせ
日本微生物資源学会第28回大会のご案内をいたします.第28回大会は日本微生物資源学会と東京理科大学との共催で東京理科大学野田キャンパスにて開催します.コロナ禍において今後も予断を許さない状況が続くとは思いますが,皆様のご参加をお待ちしております.
大会に関する最新情報は学会ホームページ( https://www.jsmrs.jp/ )で更新していきますので,ご確認くださいますようお願い致します.
日本微生物資源学会第28回大会
大会長 宮崎 智
1. | 会 期: | 2022年7月1日(金)~3日(日) |
2. | 会 場: | 東京理科大学野田キャンパス 7号館6階 講堂および会議室 |
野田キャンパス|交通アクセス|東京理科大学 (tus.ac.jp) | ||
千葉県野田市山崎2641 東武アーバンパークライン「運河」駅下車,徒歩5分 |
3. | 開催方式: | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が先行き不透明なことを踏まえ,現地での発表とWEB配信を併用したハイブリッド形式にて開催することを予定しています. |
4. | プログラム概要 | |||||
7月1日(金) | ||||||
「公益財団法人発酵研究所 学会・研究部会助成 公開シンポジウム」 | ||||||
9:30 | ~ | 12:00 | I. 持続可能な微生物分類を目指して | |||
12:00 | ~ | 13:30 | お昼休み | |||
13:30 | ~ | 16:00 | II. SDGs達成のための微生物の役割 | |||
プログラムの詳細と講演要旨は、こちら からご覧になれます。 本シンポジウムは、一般の方々も参加可能で、参加登録は不要です。対面での参加またはオンラインでの参加が可能となっています。直接、会場にいらっしゃるか、オンラインにてご参加ください。 |
||||||
オンライン参加のためのZOOMリンクは以下から | ||||||
https://tus-ac-jp.zoom.us/j/98562161762?pwd=b044NURxdmxrNVVmYkhuL05yeU5aZz09 | ||||||
meeting ID: 985 6216 1762 | ||||||
passcord: 811736 | ||||||
※ ZOOMリンクにアクセスする際に、PC環境によってはパスコードが求められることがありますので、その際には上記からアクセスしてください。 | ||||||
7月2日(土) | ||||||
10:00 | ~ | 11:00 | 一般講演I | |||
11:00 | ~ | 12:00 | 一般講演II | |||
12:10 | ~ | 14:30 | お昼休みおよびポスターセッション | |||
14:30 | ~ | 15:30 | 招待講演 | |||
15:30 | ~ | 16:00 | 休憩および受賞者の発表(一般講演&ポスター賞) | |||
16:00 | ~ | 17:00 | 総会 | |||
7月3日(日) | ||||||
10:00 | ~ | 12:00 | 実務ワークショップ | |||
「微生物コレクションを守る!」 |
プログラムはここよりダウンロード下さい ⇒ プログラム[PDF] |
5. | 一般講演の募集 | |
1) | 演者は本学会会員に限ります.一般講演として,口頭発表とポスター発表を募集します. ご希望の発表形式に添えない場合は,発表者にお知らせ致します.微生物保存機関の活動に関するポスター発表も歓迎致します.参加申込票はこちらをご覧下さい |
|
2) | 講演要旨原稿の提出 | |
日本微生物資源学会誌の執筆要領に従って,800~1,000文字(シンポジウムと招待講演は1,600文字以内)で作成し,e-mailに添付して, 書式はこちらからダウンロードしてください.演題名,氏名,所属については英文も記載してください.メール件名は「大会発表申込(**)」とし,**には氏名を入れてください. |
6. | 大会参加の申込方法 |
大会へ参加される方は,参加申込票を記入して,令和4年6月17日(金)までに,大会事務局(jsmrs28@rs.tus.ac.jp)にe-mailでお申し込みください. |
7. | 口頭発表・ポスター発表の表彰 |
最も優れた口頭発表1題とポスター発表2題を選考委員会で選定し,優秀発表賞を授与する予定です. |
8. | 参加費 | ||
会員:5,000円 | 非会員:7,000円 | 学生:1,000円 | |
参加費(お弁当を希望する場合はお弁当代を含む)を6月17日(金)までに下記の振込口座にお振り込みください(手数料はご負担ください). 東京理科大学野田キャンパスでは現在,外部の方の講義室や食堂への立ち入りが禁止されています.キャンパス内のセブン-イレブンおよび上島珈琲店はご利用いただけます. お弁当をご利用の方は参加申し込み時に合わせてお申し込みください. |
振込先 | |||
銀行名 | : | 三菱UFJ銀行 | |
店名 | : | 用賀出張所 | |
預金種目 | : | 普通口座 | |
銀行名 | : | 三菱UFJ銀行 | |
店番 | : | 762 | |
口座番号 | : | 3867353 | |
口座名称 | : | 日本微生物資源学会(ニホンビセイブツシゲンガッカイ) |
9. | 大会事務局:〒278-8510 千葉県野田市山崎2641 |
東京理科大学薬学部薬学科生命情報科学研究室 宮崎 智 | |
Tel:04-7121-3630, E-mail:jsmrs28@rs.tus.ac.jp |
その他のお知らせ
◆◆ 日本乳酸菌学会2024年度秋期セミナーのご案内 ◆◆
(2024年9月24日掲載)
昨今の広範な研究により、乳酸菌、ビフィズス菌、腸内細菌は多様な代謝能力を有することが明らかとなっており、その代謝能力は属レベル、種レベル、ときには株レベルによって異なる。その多様な代謝から作られる産物は発酵食品の嗜好性や機能性、また宿主動物の健康に大きな影響を与える可能性が示唆されている。そこで、本セミナーでは乳酸菌、ビフィズス菌、腸内細菌の多様な代謝能に精通した先生方から講演をいただき、会員の皆さんが本分野の理解を深めるための場とする予定です。
日時: | 2024年11月7日(木)10:00~17:25 |
会場: | 昭和女子大学 |
テーマ: | 乳酸菌、ビフィズス菌、腸内細菌の多様な代謝能 |
実行委員長: | 桝田 和彌(昭和女子大学 食健康科学部) |
詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
https://jslab-nyusankin.jp/conference/autumn/autumn-2024/
◆◆ スマート農業技術活用促進協議会(仮称)準備会合の開催について ◆◆
(2024年9月20日掲載)
平素より、農林水産政策へ多大な御協力をいただき誠にありがとうございます。
農林水産省は、本年6月に成立した「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づき、スマート農業技術の活用を促進するため、各種施策を推進することとしております。
スマート農業技術の活用の推進に当たっては、スマート農業技術等の開発及び普及の好循環を形成することが不可欠であることから、本法及びその基本方針に基づき、農業者、JA、関係団体、民間企業(メーカー、スタートアップ、農業支援サービス事業者、食品事業者等)、高専・大学・研究機関、地方公共団体、農業高校・農業大学校等の多様なプレーヤーが参画する「スマート農業技術活用促進協議会(仮称)」を設置することとしております。
本協議会は、10月の法施行後に設置予定ですが、協議会の機運を醸成するため、9月30日(月)に準備会合を開催することにいたしました。協議会の活動にいち早く御参加いただきたいため、今回御案内する準備会合にも御出席いただきたく存じます。準備会の開催趣旨、協議会等についてはこちら からご覧いただけます。出席登録は、以下のアンケートフォームからお願いいたします。
準備会の開催日時は下の通りです。
・開催日時:令和6年9月30日(月) 14:00~16:00
・会 場:農林水産省7階講堂 (Teams併用)
会場へのアクセスはこちら:https://www.maff.go.jp/j/use/map.html
・申込みはこちら:https://forms.office.com/r/4kZQBn1a7u
・申込み締め切り 9月20日(金)(申込みが間に合わない場合は、下の問合わせ先にご相談下さい)
・問合せ先
農林水産省大臣官房政策課技術政策室
小島、窪田、鈴木、町頭
TEL:03-6744-0408(直通)
MAIL:takuma_kojima180@maff.go.jp
ryuichi_kubota280@maff.go.jp
junya_suzuki450@maff.go.jp
takuma_machigashi780@maff.go.jp
◆◆ 農業生物資源ジーンバンク事業40周年記念シンポジウムのご案内 ◆◆
(2024年9月9日掲載)
農研機構遺伝資源研究センターが運営する農業生物資源ジーンバンク事業が40年目を迎えました。貴重な遺伝資源の徹底的な活用に向けて、この機会に様々な立場の皆様とともに考えるためシンポジウムを開催します。遺伝資源を利用されている方だけでなく、まだ利用はされていないけれど遺伝資源に興味があるという方にもぜひご参加いただければ幸いです。
日時:2024年10月31日(木)13時~
場所:文部科学省研究交流センター(茨城県つくば市)
対面とオンラインの併用で開催します。
また、シンポジウム後にオプションでジーンバンク見学も実施します。
申込締切:2024年10月25日(金)17:00
開催案内や参加申込等の詳細については以下のサイトをご覧ください。
https://www.gene.affrc.go.jp/event-ws_20241031.php
農研機構 遺伝資源研究センター
農業生物資源ジーンバンク事業40周年記念シンポジウム事務局
GB40sympo@naro.affrc.go.jp
◆◆ ノボネシス バイオサイエンスフォーラム2024のお知らせ ◆◆
(2024年9月4日掲載)
ノボザイムズ ジャパン株式会社では、日本の独創的・萌芽的な酵素・微生物研究の振興を目的とし、1992年より若手の研究者を対象に研究助成を行っています。この助成対象者の成果発表の場として、また、国内外の最新のバイオテクノロジー情報を発信する場として、「ノボザイムズ ジャパンバイオテクノロジーフォーラム」を偶数年に開催して参りました。
今年より「ノボネシス バイオサイエンスフォーラム」と名称を変え、下記のとおり11月1日に開催いたします。 参加ご希望の方は、下記当社ホームページの申込フォームより必要事項をご入力の上ご提出いただけますようお願い申し上げます。
日 時 | : | 2024年11月1日(金) | 13:30-17:30 (講演) |
18:00-20:00 (懇親会) | |||
会場 | : | UDXカンファレンス(JR秋葉原駅より徒歩2分) | |
東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 6F | |||
申込方法 | : | 当社ホームページよりお申込みください (10月20日締切) | |
ノボネシス バイオサイエンスフォーラム2024 | ノボザイムズ ジャパン株式会社 (novozymesjapan.com) | |||
プログラム | : | こちら をご参照ください |
【お問い合わせ】
ノボザイムズ ジャパン(株) 研究ファンド事務局
E-mail: mmb@novonesis.com、cino@novonesis.com
◆◆ 農業生物資源ジーンバンク遺伝資源配布手数料の改定のお知らせ ◆◆
(2024年8月28日掲載)
日本微生物資源学会会員の皆様
農業生物資源ジーンバンク事業では、農業分野に関わる植物・微生物・動物遺伝資源について収集・特性評価・保存・配布・情報公開を実施しています。遺伝資源の配布については、実費を勘案した手数料を利用者の皆様にご負担いただいています。この度、人件費や資材費等のコスト上昇を受け、配布手数料の額および配布手数料が無料になる範囲を見直し、令和6年10月1日以降の配布申込について改定することになりました。農研機構遺伝資源研究センターでは、今後も農業生物資源ジーンバンク事業の安定的な運営と品質向上に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
遺伝資源配布手数料の改定のお知らせ
https://www.gene.affrc.go.jp/distribution-notice.php
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター
◆◆ 一般財団法人阪大微生物病研究会 BIKEN谷口奨学生募集のお知らせ ◆◆
(2024年8月8日掲載)
一般財団法人阪大微生物病研究会は、微生物病等に関する研究を行う大学院博士課程の日本人学生を対象として、BIKEN谷口奨学生を募集しています。
本奨学金は返済義務のない給付型奨学金制度です。
<募集の概要>
対象者:微生物病等に関する研究(※)を行う大学院博士課程の日本人学生
※医歯薬学、獣医学、感染症学、免疫学、細菌学、微生物学、生化学、細胞生物学、分子生物学 など
採用予定人数:10名程度
奨学金支給額:月額8万円
支給期間:2025年4月から、在籍する機関の最短修業期間の終期まで
詳細は下記リンク先をご覧ください。
<BIKEN谷口奨学金制度について>
https://www.biken.or.jp/about_business/academic-grants/scholarship
◆◆ ムーンショット型農林水産研究開発事業 双方向対話イベント ◆◆
(2024年7月30日掲載)
ムーンショット双方向対話イベントを開催します
~2050年を創るムーンショット双方向対話 エピソード1 「あなたが決める未来の食と農」~
「ムーンショット目標5 2050年の食と農」の8つのプロジェクトの説明を聞いてあなたと研究者で双方向に意見を交換し、仮想の投資ゲームを通してあなたの意見・アイディアを「食と農」に活かすイベントを開催します。高校生、大学生、大学院生等の若手の皆様の参加を大歓迎します。奮ってご参加ください。
日時:2024年8月20日(火)13:00スタート、15:00頃終了予定 12:30開場
会場:日本科学未来館 7階 未来館ホール
参加費:無料
詳細および申し込みはこちらからどうぞ
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/moon_shot/news/2024/163835.html
主催:生物系特定産業技術研究センター(BRAIN)
◆◆ 「次世代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の公募のお知らせ ◆◆
(2024年6月7日掲載)
生研支援センターでは、6月7日(金曜日)から令和6年度当初予算「次世代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の公募を開始しました。
本事業は、スマート農業技術・機器の開発が必ずしも十分でない品目や分野について、予め指定された技術(公募対象技術)を対象に、生産現場のスマート化を加速するために必要な農業技術の開発・改良を支援します。
公募期間:2024年6月7日(金曜日)~7月5日(金曜日)正午まで
公募説明会:2024年6月17日(月曜日)にオンライン(Teams)で開催
▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/smart-nogyo/offering/koubo/2024-2.html
【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター (生研支援センター)
事業推進部 民間技術開発課(担当:鎌田、高橋)
E-mail : brain-smartagriweb@ml.affrc.go.jp
◆◆ スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)の令和6年度公募のお知らせ ◆◆
(2024年3月29日掲載)
生研支援センターでは、スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)の令和6年度公募を開始しました。
本プログラムは、農林水産・食品分野で、新たなビジネス創出に向けて、研究開 発型スタートアップ等が取り組む革新的な研究開発及びその成果の事業化を支援します。
公募期間:2024年3月27日(水)~4月24日(水)正午まで
公募説明会:2024年4月4日(木)オンライン(Teams)で開催
詳細はこちら(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/startup/offering/koubo/R06.html
【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)
事業推進部 スタートアップ支援課(担当:安達)
E-mail:brain-stupweb@ml.affrc.go.jp
◆◆ 2024年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーのお知らせ ◆◆
(2024年3月8日掲載)
かねてより2024年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーを富山県にて開催する予定にしていましたが、元日の能登半島地震により同県も被害を受けました。この地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。2024年度泊まり込みセミナー実行委員会では、予定していた会場や周辺の交通状況に影響はないことを確認し、ささやかながら復興への支援として開催準備を進めて参りました。しかし、1月末に国からの要請で復興作業員用に会場施設を借り上げる旨の連絡があり、予定通りの開催が困難となってしまいました。
そこで、急遽、場所を京都の関西セミナーハウスに移し、予定通りの日程にて2024年度泊まり込みセミナーを開催することといたしました。豊かな新緑に囲まれた趣のあるセミナーハウスにて、世代を超えたディスカッションやざっくばらんな情報交換を通して、ぜひ親睦を深めてください!また、若手研究者や学生の交流・育成を目的とした企画も用意する予定です。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。なお、本大会は大部屋等での宿泊となりますので予めご了承ください。
また、所属機関または居住地、扶養者の居住地が被災地域(石川県および富山県)にある学生を対象に参加費の減額を致します。該当の方は参加時にお申込み下さい。
なお、開催情報に関しましては、日本乳酸菌学会のホームページ(http://www.jslab.jp/ )に随時掲載していく予定ですので、適宜ご参照くださいますよう、よろしくお願いいたします。
日程: 2024年5月9日(木)13:00 ~ 10日(金)12:00(予定)
会場: 関西セミナーハウス〈修学院きらら山荘〉(京都市)
共済:乳酸菌・腸内細菌分類・培養専門委員会
参加費: 一般 19,000円(宿泊費8,000円、セミナー参加費11,000円)
学生 8,000円(宿泊費8,000円、セミナー参加費 無料)
被災学生 6,000円(宿泊費 6,000 円、セミナー参加費 無料)
詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
http://www.jslab.jp/conference/special/special-2024/
◆◆ 第14回「機能性バイオ」ミニシンポのお知らせ ◆◆
(2024年3月6日掲載)
2024年3月27日(水)に『微細藻類は地球を救えるか―低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出―』と題する講演会が、東京大学・安田講堂で開催されます。聴講は無料、どなたでもご参加いただけます。なお、参加には事前登録が必要となります。詳細等は、以下のURからご確認ください。
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/functionalbio/event.html
日時 | : | 2024年3月27日(水)13:00~17:10 |
会名 | : | 第14回「機能性バイオ」ミニシンポ 微細藻類は地球を救えるか―低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出― |
会場 | : | 東京大学・安田講堂 |
参加 | : | 無料、現地開催のみ(事前登録制) |
主催 | : | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 |
共催 | : | JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム |
※ポスターとフライヤーのPDFは申込サイトからダウンロードできます。 |
◆◆ 第8回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集のご案内 ◆◆
(2024年2月16日掲載)
一般財団法人バイオインダストリー協会では、第8回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集を開始いたしました。
2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。奨励賞は女性・若手の積極的な応募を期待しております。多数のご応募をお待ちいたしております。
■募集締切 : 2024年5月5日(日) | |
◆バイオインダストリー大賞 募集要項 | https://www.jba.or.jp/entry/2024/02/taisho-2024/ |
◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項 | https://www.jba.or.jp/entry/2024/02/shourei-2024/ |
【お問い合わせ】
一般財団法人バイオインダストリー協会 広報部 大賞・奨励賞事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目7 番12 号 サピアタワー8 階
TEL:03-6665-7950(代表)、03-6665-7949(直通) FAX:03-6665-7955
E-mail: jba.award@jba.or.jp
◆◆令和6年度「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の公募のお知らせ◆◆
(2024年1月26日掲載)
生研支援センターでは、1月26日(金曜日)から「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」令和6年度の公募を開始しました。
公募期間:2024年1月26日(金曜日)~2月27日(火曜日)正午まで
公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/open-innovation/offering/koubo/2024.html
公募説明会:2024年1月31日(水曜日)、2月2日(金曜日)、2月5日(月曜日)にオンラインで開催
詳細及びお申込みは下記URLからご覧ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/event/161386.html
【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター (生研支援センター)
事業推進部 イノベーション創出課(担当:髙田、伊藤)
E-mail:inobe-web@ml.affrc.go.jp
◆◆「戦略的スマート農業技術の開発・改良」の公募のお知らせ◆◆
(2024年1月18日掲載)
生研支援センターでは、1月18日(木曜日)から「戦略的スマート農業技術の開発・改良」の公募を開始しました。
公募期間:2024年1月18日(木曜日)~2月15日(木曜日)正午まで
公募説明会:2024年1月24日(水曜日)、25日(木曜日)にオンライン(Teams)で開催
公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/smart-nogyo/offering/koubo/2024.html
【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター (生研支援センター)
事業推進部 民間技術開発課(担当:鈴木、高橋)
E-mail : brain-smartagriweb@ml.affrc.go.jp
◆◆ バイオ基礎講座2023 ~ 近年、注目を集める微生物!まずは知っておきたい微生物利用の基礎知識 ~のお知らせ ◆◆
(2023年11月27日掲載)
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)バイオテクノロジーセンター(NBRC)よりバイオ基礎講座2023のお知らせが来ております.
会名:バイオ基礎講座2023 ~ 近年、注目を集める微生物!まずは知っておきたい微生物利用の基礎知識 ~
日時:2023年12月15日(金)13:00~17:10(途中参加、途中退出可)
参加費:無料
定員:450名 ※満員になり次第受付終了
開催方法:オンライン(Webexウェビナー)
プログラム: https://www.nite.go.jp/data/000151676.pdf
参加申込み:以下のリンク先のページにて受講登録をお願いします
詳細・参加登録: https://www.nite.go.jp/nbrc/kouhou/nite_lectureship_2023.html
◆◆ 理化学研究所バイオリソース研究センター 研究員の公募のお知らせ ◆◆
(2023年10月13日掲載)
理化学研究所バイオリソース研究センター微生物材料開発室(JCM)では、研究員(無期雇用職)1名を公募しております。
採用する研究員は、国内外の真菌研究を先導する真菌の専門家として、糸状菌(カビ)リソース担当業務ならびに研究開発に従事していただきます。
詳細は以下リンク先をご覧ください。
https://www.riken.jp/careers/researchers/20231002_8/index.html
◆◆ ABSシンポジウム2023のお知らせ ◆◆
(2023年10月6日掲載)
アジア7カ国より、ABSの担当者・専門家を日本に招聘し、各国のABS手続きをご紹介頂くABSシンポジウムを開催いたします。各国担当者から最新の情報を直接お聞きできる、またとない機会かと存じますので、是非、ご参加をご検討頂けますと幸いです。会終了後には、講演者の皆様と直接、名刺交換やお話をして頂ける交流タイムを設ける予定でおります。
- 記 -
【日時】 2023年10月24日(火) 11:00-18:00(予定)[10:30受付開始]
【会名】 アジアABS学術フォーラム -ABSシンポジウム2023
【内容】 アジア各国のABS制度、手続きについて
【会場】 一橋大学一橋講堂(学術総合センター内)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内
( https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html )
【参加費】 無料
【定員】 200名(先着順、現地開催のみ)
プログラム、お申込み等詳細は以下のリンク先をご参照下さい。
https://idenshigen.jp/2023/09/08/20231024aaaf/
◆◆ MALDI-TOF MS(質量分析)を⽤いた酵⺟・⽷状菌の迅速同定の技術研修のお知らせ ◆◆
(2023年10月2日掲載)
MALDI微生物迅速同定法は、シーケンスよりも低コスト・時短で結果が得られるため、ここ十年来、臨床系の細菌や酵母を中心に急速に普及しました。しかし、糸状菌ではまだ適用範囲が限定されています。千葉大学真菌医学研究センターでは毎年「病原真菌講習会」を開催し、その中で本法に関する時間を設けたところ、大変評判が良く、更に糸状菌についても扱いたいとの要望が多かったため、このたび、追加で技術研修会を開催します。
本研修は、日本微生物資源学会の支援を受けて実施します。
対象:病院等の臨床検査技師、医療関係の技術者、各種検査所や食品製造分野等の産業現場で真菌の同定を行う技術者、大学生、等
主催:千葉大学真菌医学研究センター(IFM) & 理化学研究所バイオリソース研究センター微生物材料開発室(JCM)
第1回【千葉会場】
日 程: 2023年11月13日(月)10:30〜16:00
場 所: 千葉大学真菌医学研究センター 大会議室(千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1)
募集人数:10名程度
第2回【つくば会場】
日 程: 2023年12月4日(月)10:30〜16:00
場 所: 理化学研究所バイオリソース研究センター微生物材料開発室(茨城県つくば市高野台3-1-1)
募集人数:5名程度
詳細はこちら を御覧下さい。
◆◆ 2023年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーのお知らせ ◆◆
(2023年9月15日掲載)
2023年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーを下記の通りご案内いたします。
開催地は、赤カブの茎葉を使った伝統発酵食品「すんき漬け」の名産地、長野県・木曽地域です。特別講演、研究発表に加えて「すんき漬け」の体験や食事も計画しています。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催情報に関しましては、日本乳酸菌学会のHP(http://jslab.jp/ )に随時掲載していく予定ですので、適宜ご参照くださいますよう、よろしくお願いいたします。
また、共催の乳酸菌・腸内細菌分類・培養専門委員会では、若手研究者・学生への参加費・旅費助成事業を行っております。詳細は日本乳酸菌学会のHPをご参照ください。
日程: 2023年11月23日(木・祝日)12時30分~ 24日(金)13時30分(予定)
会場: おんたけ休暇村(長野県木曽郡王滝村3159番地25)
参加費: 一般 20,000円(宿泊費8,000円、セミナー参加費12,000円)
学生 10,000円(宿泊費8,000円、セミナー参加費 2,000円)
詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
http://www.jslab.jp/conference/special/special-2023/
共催: 乳酸菌・腸内細菌分類・培養専門委員会
協力: 一般社団法人 木曽おんたけ観光局
お問い合わせ先:
2023年度泊まり込みセミナー実行委員会 E-mail: tomari@jslab.jp
和洋女子大学家政学部健康栄養学科 本 三保子
◆◆ 日本乳酸菌学会 2023年度秋期セミナーのお知らせ ◆◆
(2023年9月11日掲載)
昨今、乳酸菌のみならず、腸内細菌を含む多様な細菌において、その分類に大きな変化が生まれています。この理由の一つとして、従来型の化学分類や一遺伝子の配列を基にした系統分類から、昨今のゲノムベースの分類体系への変化が挙げられます。一方で、分離・培養は煩雑さと専門的な技術を必要とすることから一時期は敬遠される傾向にあったように感じられますが、近年は菌株を取得する重要性が再認識され、再び活発な研究分野となっています。そこで本セミナーでは乳酸菌、腸内細菌、およびその他多様な細菌の分類、培養に精通した先生方からご講演をいただき、本分野の理解を深めるための場とする予定です。
本セミナーが最近の乳酸菌や腸内細菌の分類、培養の新展開を理解するための一助となり、皆様の開発研究の発展に繋がることを期待しております。
情報交換会の参加は無料となっています。併せてご参加ください。
参加申し込みの期限は10月13日の17時です。申込方法につきましては学会HP (http://www.jslab.jp/ )をご参照ください。
日時: 2023年10月20日(金)
セミナー:10:20~16:40,情報交換会:16:50~18:30
開催方式:オンライン (Zoomを用いた遠隔会議システム)
主催:日本乳酸菌学会
共催:乳酸菌・腸内細菌分類・培養専門委員会
テーマ:「乳酸菌、腸内細菌を含む多様な細菌における分類・培養の新展開」
プログラム
10:20‐10:30
開会挨拶
実行委員長 東北大学 北澤 春樹 (日本乳酸菌学会 会長)
10:30‐11:10
講演1
乳酸菌の分類に関する最近の動向
東京農業大学 鈴木 健一朗
11:10‐11:50
講演2
乳酸菌と伝統発酵食品~多様な菌株の分離源として
石川県立大学 小栁 喬
11:50‐13:00
昼休み
13:00‐13:10
泊まり込みセミナー告知
泊まり込みセミナー実行委員会
13:10‐13:30
講演3 留学報告
デンマークでの研究生活について
京都大学 阪中 幹祥
13:30‐14:10
講演4
難培養微生物の実態解明と分類命名上の課題について
(国研) 産業総合研究所 鎌形 洋一
14:10‐14:50
講演5
菌叢解析方法の妥当性評価のためのmock community (微生物カクテル) の開発とその利用
(独) 製品評価技術基盤機構 三浦 隆匡
14:50‐15:10
休憩
15:10‐15:50
講演6
機能性腸内代謝物ウロリチンA生産に関与するヒト腸内細菌の探索と利用
(株) ダイセル 中島 賢則
15:50‐16:30
講演7
軟質熟成チーズにおける非スターター微生物の存在と風味形成の連関
東京農業大学 海野 良輔
16:30‐16:40
閉会挨拶
日本大学 鈴木チセ (日本乳酸菌学会 副会長)
16:50‐18:30
情報交換会 (oVice)
参加費・情報交換会
参加費:会員4,000円、非会員7,000円、学生 無料
賛助会員様につきましては、1口につき1名を無料でご招待させていただきます。
招待番号をメールにてお知らせしますので、メールにてお申し込みください。
情報交換会(無料):16:50~18:30 oVice にてオンラインで開催します。
事務局(お問合わせ先)
ご不明な点につきましては、事務局までお問い合わせください。
秋期セミナー事務局
東京農業大学応用生物科学部 食品安全健康学科
遠藤 明仁 E-mail: seminar@jslab.jp
◆◆ 一般財団法人阪大微生物病研究会「BIKEN谷口奨学生」募集のお知らせ ◆◆
(2023年7月13日掲載)
一般財団法人阪大微生物病研究会は、微生物病等に関する研究を行う優秀な大学院博士課程の日本人学生を対象として、BIKEN谷口奨学生を募集しています。
本奨学金は返済義務のない給付型奨学金制度です。
<募集の概要>
対象者:微生物病等に関する研究(※)を行う大学院博士課程の日本人学生
※医歯薬学、獣医学、感染症学、免疫学、細菌学、微生物学、生化学、細胞生物学、分子生物学 など
採用予定人数:10名程度
奨学金支給額:月額8万円
支給期間:2024年4月から、在籍する機関の最短修業期間まで
申込締切:2023年10月6日
詳細は下記リンク先をご覧ください。
<BIKEN谷口奨学金制度について>
https://www.biken.or.jp/about_business/academic-grants/scholarship
<案内リーフレット>
https://www.biken.or.jp/wp-content/themes/biken/doc/leaflet.pdf
◆◆ 令和5年(第17回)みどりの学術賞受賞記念イベントのお知らせ ◆◆
(2023年7月6日掲載)
内閣府では、「みどりの学術賞」に関する国民の理解増進を図るため、連携協定を結ぶ日本科学未来館とともに、第17回みどりの学術賞受賞記念として、倉田のり先生、津村義彦先生をお招きして、以下のイベントを開催いたします。
【催 事 名】 | 令和5年(第 17 回)みどりの学術賞受賞記念イベント 植物博⼠と⼀緒に歴史さんぽ~DNA からわかる植物の歩み~ |
【内 容】 | 令和5年みどりの学術賞を受賞された倉田のり氏、津村義彦氏をお招きし、研究の内容やその魅力についてお話いただきます。 |
【開催日時】 | 令和5年7月29日(土)13:30~15:30 |
【開催場所】 | 日本科学未来館(東京都江東区青海2丁目3-6) 3階ハブスペース |
【参加方法】 | 日本科学未来館イベント案内ホームページから事前登録 日本科学未来館イベント案内ホームページ https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202307293016.html |
◆◆ 藻類培養技術トレーニングコースのご案内 ◆◆
(2023年6月9日掲載)
神戸大学・内海域環境教育研究センター・マリンサイト(淡路島)にて、国立環境研究所微生物系統保存施設と神戸大学海藻類系統株保存室が合同で藻類培養技術トレーニングコースを開催します。
参加費は無料ですが、施設利用料・光熱水費(1,260円)をお支払いいただきます。また、宿泊施設は各自で手配をお願いいたします。
期日:2023年6月28日(水)12:00-30日(金)12:00
定員:20名
内容
・淡路島の沿岸、溜め池等で、海藻やプランクトン等のサンプリングを行い、マリンサイトの実験室にて藻類の観察および分離・培養に関する技術講習を行います。
・海藻及び微細藻の専門家各々から、藻類の採集方法、観察・処理方法、分離・培養方法を一度に学ぶことができます。
・オイル産生藻として著名なボトリオコッカスやオーランチオキトリウムの分離・培養についても講習予定です。
・その他、ご要望があれば、できるだけ対応します(参加申し込みフォームにご記入ください)。
参加を希望される方は下記URLよりお申し込み下さい。
申し込み締め切り:6月16日(金)正午
https://forms.office.com/r/psajpDT3Xe
申込多数の場合には、こちらで選考させて頂きます。選考結果は6月19日(月)の17時までにe-mailにてご連絡いたします。
お問合せ:申込フォームを参照ください
◆◆ 神戸大学バイオシグナル総合研究センター任期付き助手公募のお知らせ ◆◆
(2023年5月23日掲載)
神戸大学バイオシグナル総合研究センター・分子薬理分野では、任期付き助手(研究職)の公募を⾏っております。
詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=2&id=D123050935&ln_jor=0
◆◆ 公益財団法人発酵研究所2024年度 研究助成の募集のお知らせ ◆◆
(2023年4月11日掲載)
微生物(細菌、アーキア、菌類、微細藻類)の研究の進歩発展に寄与することを目的とする。
一般研究助成 | ||||
1. | 研究課題: | (1) | 微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存) | |
(2) | 微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など) | |||
(3) | 微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など) | |||
2. | 助成金額: | 300万円(一括払い) | ||
3. | 助成期間: | 2年間(2024年4月〜2026年3月) | ||
4. | 募集期間: | 2023年7月1日~7月31日 12時 | ||
大型研究助成 | ||||
1. | 研究課題: | (1) | 微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存) | |
(2) | 微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など) | |||
(3) | 微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など) | |||
2. | 助成金額: | 1,000万円(一括払い) | ||
3. | 助成期間: | 2年間(2024年4月〜2026年3月) | ||
4. | 募集期間: | 2023年7月1日~7月31日 12時 | ||
若手研究者助成 | ||||
1. | 助成対象: | 35歳以下 | ||
2. | 研究課題: | (1) | 微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存) | |
(2) | 微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など) | |||
3. | 助成金額: | 300万円(一括払い) | ||
4. | 助成期間: | 2年間(2024年4月〜2026年3月) | ||
5. | 募集期間: | 2023年7月1日~7月31日 12時 | ||
研究室助成 | ||||
1. | 助成対象: | 地方にある国立大学、公立大学、私立大学*のいずれかに属する研究室(2つ以上5つ以内の研究室が連携すること) | ||
*三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)に所在する大学、旧帝国大学および指定国立大学は対象外 | ||||
2. | 研究課題: | 複数の微生物研究室間が連携して研究と教育を共同で実施する | ||
3. | 助成金額: | 助成金額:2,000万円(一括払い) | ||
4. | 助成期間: | 4年間(2024年4月~2028年3月) | ||
5. | 募集期間: | 2023年7月1日~7月31日 12時 | ||
学会・研究部会助成 | ||||
1. | 助成対象: | 微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)を推進するための研究部会等の 設置・活動を助成 | ||
2. | 助成金額: | 500万円(一括払い) | ||
3. | 助成期間: | 2年間(2024年4月〜2026年3月) | ||
4. | 募集期間: | 2023年7月1日~7月31日 12時 |
★ 詳細は、当財団ホームページ http://www.ifo.or.jp/research/info.html に掲載しています。
公益財団法人発酵研究所事務局
〒532-8686 大阪市淀川区十三本町二丁目17番85号
◆◆ 第7回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集のご案内 ◆◆
(2023年2月20日掲載)
一般財団法人バイオインダストリー協会では、第7回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集を開始いたしました。
2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。奨励賞は女性・若手の積極的な応募を期待しております。多数のご応募をお待ちいたしております。
■募集締切 :2023年5月6日(土)正午 | |
◆バイオインダストリー大賞 募集要項 | https://www.jba.or.jp/entry/2023/02/taisho-2023/ |
◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項 | https://www.jba.or.jp/entry/2023/02/shourei-2023/ |
【お問い合わせ】
一般財団法人バイオインダストリー協会 広報部 大賞・奨励賞事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目7 番12 号 サピアタワー8 階
TEL:03-6665-7950(代表)、03-6665-7949(直通) FAX:03-6665-7955
E-mail: jba.award@jba.or.jp
◆◆ NBRP主催シンポジウム「バイオリソースで解決する21世紀の社会課題」のお知らせ ◆◆
(2023年1月24日掲載)
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)は、2002年に開始し2022年4月に21年目を迎え、第5期を開始いたしました。本シンポジウムはNBRP第5期開始を記念して開催するものであり、NBRPのバイオリソースを用いた最新の研究成果やバイオリソースに応用可能な最新の技術についてご紹介する企画です。
日時:2023 年2月21日(月) 13 時00 分〜17 時05 分予定
開催方法:オンライン
内容:NBRPのバイオリソースを用いた最新の研究成果やバイオリソースに応用可能な最新の技術についてご紹介
講演者:石川 亮(神戸大学)、河本 宏(京都大学)、長畑 洋佑(京都大学)、荻野 由紀子(九州大学)、日下部 りえ(理化学研究所生命機能科学研究センター)、二階堂 愛(東京医科歯科大学/理化学研究所)、大野 伸彦(自治医科大学/生理学研究所)
参加費:無料(要事前参加登録)
お申し込みと詳細: https://nbrp.jp/public/event/other/nbrp2023/
主催:文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト
【お問い合わせ】
〒411-8540 静岡県三島市谷田1111
情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)広報室
Email: nbrp-pr[at] nig.ac.jp※[at]を@としてください
◆◆ NBRC設立20周年記念シンポジウムのお知らせ ◆◆
(2023年1月10日掲載)
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)バイオテクノロジーセンター(NBRC)より設立20周年記念シンポジウムのお知らせが来ております.
NITEバイオテクノロジーセンター(NBRC)は,2002 年に生物資源機関としての業務を開始して2022 年 で20 周年を迎え,本年1月26日(木)に,NBRC設立20周年記念シンポジウムを開催いたします.NBRCのこれまでの歩みを振り返りつつ,「微生物が拓く未来 ~社会課題解決と経済成長の実現に向けて~」をテーマに,バイオ関連企業,地方独立行政法人,大学等の各界有識者の皆様にバイオ産業の将来像についてご講演をいただくとともに,未来へ向けたNBRCの新たな挑戦と産業貢献のあるべき姿についてお話しします.事前参加登録をしていただくことで,どなたでも無料で聴講いただけますので多くの皆様のご参加をお待ちしております.
会名:NBRC設立20周年記念シンポジウム「微生物が拓く未来 ~社会課題解決と経済成長の実現に向けて~」
日時:2023年1月26日(木)13:15~16:30
開催方法:Zoomウェビナーによるオンラインセミナー
定員:500名
参加費:無料(参加登録が必要です)
参加登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_kCNWf_uhQ96jshxLS0lLwQ
NBRC設立20周年記念サイト:https://www.nite.go.jp/nbrc/information/nbrc20th_top.html
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)
バイオテクノロジーセンター(NBRC)計画課
◆◆ NITE講座のお知らせ ◆◆
(2022年10月31日掲載)
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、“バイオものづくり”において活用が期待される微生物リソースとそれに関連する様々な情報を提供し,バイオとデジタルの融合による“バイオものづくり”の加速に貢献しています.今年度のNITE講座も,Zoomウェビナーを用いたオンライン配信により開催し,微生物とその情報の入手、微生物に関連した分析技術,微生物の利活用に際しての関連法令やルールについて紹介すると共に,昨年度の講座からアップデートされた情報についても提供します.事前参加登録をしていただくことで、どなたでも無料で聴講いただけますので多くの皆様のご参加をお待ちしております.
日程や申込方法等の詳細な情報はNITE/NBRCのホームページにある
https://www.nite.go.jp/nbrc/information/nite_lectureship_2022.html
よりご確認ください。
会名:NITE講座 「“バイオものづくり“に向けた微生物の利活用基礎講座」
日時:2022年11月15日(火曜日)13:00~16:00
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)
バイオテクノロジーセンター(NBRC)計画課バイオ戦略・広報室
◆◆ 日本乳酸菌学会 2022年度秋期セミナーのお知らせ ◆◆
(2022年10月6日掲載)
日本乳酸菌学会よりセミナーのお知らせが来ております。
テーマ:乳酸菌・ビフィズス菌をはじめとする食品微生物の安全性に関する考え方
日時:2022年11月25日(金) 9:40~19:20
開催方法:対面とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式
日本乳酸菌学会では例年、秋期セミナーを開催しております。今年度の秋期セミナーは、テーマを「乳酸菌・ビフィズス菌をはじめとする食品微生物の安全性に関する考え方」として、2022年11月25日(金)に対面とオンライン併用のハイブリッド形式で開催致します。本セミナーでは乳酸菌およびその他の食品の安全性研究に精通した先生方からご講演をいただき,国内では十分にガイドラインが設定されていない乳酸菌・ビフィズス菌の安全性について参加者の皆様と一緒に考えていく場とする予定です.
また、本秋期セミナーでは泊まり込みセミナー委員会の企画として学生・若手研究者を中心とした育成および交流活性化を目的としたポスターセッションも開催いたします(日本乳酸菌学会の正会員、学生会員でなくても発表できます)。こちらも是非ご参加ください。
概要・プログラム日程や申込方法等の詳細な情報は、日本乳酸菌学会ホームページにあります
http://www.jslab.jp/contents/conference/autumn/latest/autumn.html
よりご確認ください。
秋期セミナー事務局
日本乳酸菌学会セミナー担当理事
石田達也(株式会社 明治)
遠藤明仁(東京農業大学)
◆◆ 一般財団法人阪大微生物病研究会 BIKEN谷口奨学生募集のお知らせ ◆◆
(2022年7月19日掲載)
一般財団法人阪大微生物病研究会は、微生物病等に関する研究を行う優秀な大学院博士課程の日本人学生を対象として、BIKEN谷口奨学生を募集しています。
本奨学金は返済義務のない給付型奨学金制度です。
<募集の概要>
対象者:微生物病等に関する研究(※)を行う大学院博士課程の日本人学生
※医歯薬学、獣医学、感染症学、免疫学、細菌学、微生物学、生化学、細胞生物学、分子生物学 など
採用予定人数:10名程度
奨学金支給額:月額8万円
支給期間:2023年4月から、在籍する機関の最短修業期間まで
申込締切:2022年10月7日
詳細は下記リンク先をご覧ください。
<BIKEN谷口奨学金制度について>
https://www.biken.or.jp/about_business/academic-grants/scholarship
<案内リーフレット>
https://www.biken.or.jp/wp-content/themes/biken/doc/leaflet.pdf
◆◆ 日本菌学会 国際・公開シンポジウムのお知らせ ◆◆
(2022年7月13日掲載)
日本菌学会より国際・公開シンポジウムのお知らせが来ております。
会名:様々な環境に存在する菌類 ~多様性・エコロジー・インパクト~
日時:2022年8月21日(日) 8:45~11:00
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)会場
日本菌学会第66回大会の会期中である2022年8月21日(日)8:45~11:00に,国際・公開シンポジウムをZoomウェビナーを用いたオンライン配信により開催いたします.会員・非会員の別を問わず,事前参加登録をしていただくことでどなたでも無料で聴講いただけますので,研究者,アマチュア,多様な立場の皆様方に振るってご参加くださいますよう,お願いいたします.多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております.
日程や申込方法等の詳細な情報は,第66回大会ホームページにある,
https://sites.google.com/view/msjmeeting66/国際公開シンポジウム
よりご確認ください。
日本菌学会第66回大会会長 浜田 信夫(大阪市立自然史博物館)
日本菌学会国際集会担当理事 廣岡 裕吏(法政大学)
◆◆ 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)若手任期付研究職員公募のお知らせ ◆◆
(2022年5月30日掲載)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)では、若手任期付研究職員の公募を⾏っております。
詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
https://www.naro.go.jp/acquisition/2022/05/153300.html
N508 遺伝資源研究センター微生物資源ユニット茨城県つくば市
病害抵抗性品種・早期病害検出のためのレファレンス病原微生物のカタログ構築
◆◆ 国際微生物学連合 国際会議 IUMS 2022のおしらせ ◆◆
(2022年4月14日掲載)
国際微生物学連合(International Union of Microbiological Societies, IUMS)から、国際会議のおしらせが来ております。
会名:IUMS 2022
期間:2022年7月20-22日
会場:オランダ ロッテルダムとオンラインでのハイブリッド形式の開催
詳細は以下のホームページをご覧ください。
IUMS2022ホームページ:https://iums2022.com/
◆◆ 第6回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集 ◆◆
(2022年4月13日掲載)
一般財団法人バイオインダストリー協会では、第6回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集を開始いたしました。
2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。奨励賞は女性・若手の積極的な応募を期待しております。多数のご応募をお待ちいたしております。
■募集締切 :2022年5月6日(金) | |
■バイオインダストリー大賞・奨励賞募集案内 | https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756.php |
■バイオインダストリー大賞 募集要項 | https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756_1.php |
■バイオインダストリー奨励賞 募集要項 | https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756_2.php |
【お問い合わせ】
一般財団法人バイオインダストリー協会 広報部 大賞・奨励賞事務局
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8F
TEL: 03-5541-2731 FAX: 03-5541-2737
E-mail: award2022@jba.or.jp
◆◆ 公益財団法人発酵研究所2023年度 研究助成の募集のお知らせ ◆◆
(2022年3月24日掲載)
微生物(細菌、アーキア、菌類、微細藻類)の研究の進歩発展に寄与することを目的とする。
一般研究助成 | ||||
1. | 研究課題: | (1) | 微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存) | |
(2) | 微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など) | |||
(3) | 微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など) | |||
2. | 助成金額: | 300万円(一括払い) | ||
3. | 助成期間: | 2年間(2023年4月~2025年3月) | ||
4. | 募集期間: | 2022年7月1日~7月31日 | ||
大型研究助成 | ||||
1. | 研究課題: | (1) | 微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存) | |
(2) | 微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など) | |||
(3) | 微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など) | |||
2. | 助成金額: | 1,000万円(一括払い) | ||
3. | 助成期間: | 2年間(2023年4月~2025年3月) | ||
4. | 募集期間: | 2022年7月1日~7月31日 | ||
若手研究者助成 | ||||
1. | 助成対象: | 35歳以下 | ||
2. | 研究課題: | (1) | 微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存) | |
(2) | 微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など) | |||
3. | 助成金額: | 300万円(一括払い) | ||
4. | 助成期間: | 2年間(2023年4月~2025年3月) | ||
5. | 募集期間: | 2022年7月1日~7月31日 | ||
研究室助成 | ||||
1. | 助成対象: | 地方にある国立大学、公立大学、私立大学*のいずれかに属する研究室(2つ以上5つ以下の研究室が連携すること) | ||
*三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)に所在する大学、旧帝国大学および指定国立大学は対象外 | ||||
2. | 研究課題: | 複数の研究室が連携して微生物の研究と教育を共同で実施する | ||
3. | 助成金額: | 助成金額:2,000万円(一括払い) | ||
4. | 助成期間: | 4年間(2023年4月~2027年3月) | ||
5. | 募集期間: | 2022年7月1日~7月31日 | ||
学会・研究部会助成 | ||||
1. | 助成対象: | 微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)を推進するための研究部会等の 設置・活動を助成 | ||
2. | 助成金額: | 500万円(一括払い) | ||
3. | 助成期間: | 2年間(2023年4月~2025年3月) | ||
4. | 募集期間: | 2022年7月1日~7月31日 |
★ 詳細は、当財団ホームページ http://www.ifo.or.jp/research/info.html に掲載しています。
公益財団法人発酵研究所事務局
〒532-8686 大阪市淀川区十三本町二丁目17番85号
◆◆ 東京農業大学総合研究所研究会 応用生物部会シンポジウムのお知らせ ◆◆
(2022年2月25日掲載)
東京農業大学総合研究所研究会 応用生物部会から以下のオンラインシンポジウムのお知らせが来ております。
詳細についてはこちら および下記のリンク先をご参照ください。
ご興味がある方はどうぞご参加ください。
会名 | : | 2021年度応用生物部会シンポジウム「微生物学の基礎」 |
日時 | : | 2022年3月11日(金)13:00-15:40 |
開催方法 | : | ZOOM配信によるオンラインシンポジウム |
参加方法 | : | 以下のForms URLにアクセスし、必要事項を入力して送信してください。 |
開催日前日までにZoomの接続情報をメールでお知らせします。 | ||
https://forms.office.com/r/LbU2Q84WXV | ||
参 加 費 | : | 無 料 |
主 催 | : | 東京農業大学総合研究所研究会 応用微生物部会 |
協 賛 | : | 日本微生物資源学会 |
過去のお知らせ
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